goo blog サービス終了のお知らせ 

日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

番犬

2008年09月23日 10時54分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、ベッドの上のマリーとアン>

毎朝起きると、すべての窓やガラス戸を開け放して、空気の入れ替えをします。
窓を開けると、アンは寝室の主人のベッドの端に寝そべって、お外を眺めています。
毎週ゴミの日は、窓のお外をマンションの人達が通るので、その度にアンは煩く吠え続けます。
朝早い時間だとまだ眠っている人もいるので、『番犬はしてくれなくてもいいのに。』と思うのですが、ゴミの日は本当に煩いアンとマリーです。

          

アンが吠え始めるとマリーが飛んで行って、ベッドに飛び乗って一緒に吠えます。
そんな2人に顔を近づけて、小さな声で、
「吠えるのは、止めて!」
「近所迷惑になるでしょう。」って、言って聞かせるのですが、効果があるのはほんの少しの間だけで、また人が通ると煩く吠えます。
『いつになったら、きちんと理解ができて吠えなくなるんだろう?』と思いながら、毎回同じ事を繰り返しています。

          

私がゴミを捨てにお外に出て、マンションの人に出会ってお喋りを始めると、マリーがずっと吠え続けます。
「マリー! 駄目!」って、お外から寝室にいるマリーに言うと、すぐ静かにできるのですが、お喋りが長くなると、また吠え始めます。
「マリー! 駄目!」を何回か繰り返して、お喋りが終わって家に戻ってくると、3人は尻尾を振ってお出迎えしてくれます。
「吠えていたのは、誰?」って3人に聞くと、マリーは走って行って隠れてしまいます。

          

「吠えていたら、お母さんに叱られる。」って事は、よく分かっているマリーなのですが、「叱られないように、吠えるのは止めておこう。」とは考えられないのです。
『そんな風に考えさせる為には、どうすればいいのかな?』って、いつも思っています。
吠えないでいられた時には、ご褒美にジャーキーを上げたりしていましたが、もう1つ効果がありませんでした。

          

この間も宅急便の人が来た時、あまりにも煩かったので、いつもの様に酢水を掛けた後、3人と目を会わさない様に、まったくの無視をする事にしてみました。

そしたら、すご~く静かになってしまって。。。ワンちゃん達がいないような静けさでした。
それはそれで寂しいし。。。

アトムは、ゴミの日も宅急便の時も、長くは吠えません。
大きな声で吠るのですが、すぐに止めます。
でも、娘が帰って来た時には、マリーとアンは吠えていないのに、アトムだけが吠えています。

『みんな~! 番犬になってくれなくてもいいから。。。』
『普通に、静かにしていてください。』って、思ってしまいます。




この記事についてブログを書く
« 夏日? | トップ | 初めての動画 »

日々の暮らし」カテゴリの最新記事