日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

バニーお庭デビュー

2021年10月03日 14時30分00秒 | 日々の暮らし

とってもいいお天気です。
朝、ガラス戸を開けていると、空気が冷たく感じられる様になって来ました。

バニーは、9月30日で10ヶ月を迎えました。
今日は、ず~っと
『いつにしようかな?』
って思っていた、バニーのお庭デビューの日にしました。

          

ガラス戸をあけて、
「バニー、お庭に出よう!」
って声を掛けると、ガラス戸から遠ざかって行きます。

主人が抱っこして、お庭に出しました。
嬉しくてたまらない様子で、行ったり来たりを繰り返しています。

          

どんな風にしていいのかが、分からない様子です。

『こんな時先住犬がいれば、教えてもらえるのにね。』
って思います。

『マリーやアンがお庭デビューの時、どんな風だったんだろう?』
って思ってみても、まったく思い出せません。

アンが東側のお庭が好きで、東側に行くとなかなか戻って来なかった事。
マリーは、あまり動かずに飛び出た場所で過ごす事が多かった事。

それくらいしか覚えていません。

          

写真に写すと、デッキパネルが剥げてしまっているのが、よく分かります。

『リー達の時から、何度デッキパネルを交換したんだろう・・・?』

「剥げてるから、新しいのに交換する?」
って、以前主人に聞いたのですが、
「剥げているのも味があっていいから、新しくしなくてもいいよ。」
って返事が帰って来ました。

『そうなのか・・・?』

          

バニーがお庭で遊べる様になったら、また少し行動範囲が広がります。

何かをするにも・・・何かを覚えさせるにも・・・すべてが、ゆっくりゆっっくり進んでいる様に思います。

お昼に、またバニーをお庭に出してあげました。
リビングからお庭に飛び降りる事ができません。

抱っこして降ろしてあげないと、ガラス戸の向こうでグルグル回って、
「お母さん、お庭に出たいです。」
「お母さん、どうすればいいんですか?」
って顔して、私を見つめています。

ゆ~っくり、いろんな事に馴染んでいけたらいいと思っています。

          

主人が、東側のお庭にお水遣りをしている時、バニーはこんな風に(↑)お座りして、東側の窓を眺めています。

私がお水遣りをしている時は、こんな風にしている事はないと思うのですが、主人の時は必ずしています。

『それって、どういう事なんだろう?』
『お水の飛び方が違うのかな?』

          

毎日、ブラッシングをしていても、必ず毛玉があります。

「昨日、ここの毛玉取ったよ。」
「えっ、何で同じ所にばかり毛玉ができるの?」
「えっ~、バニーは何をしたら、こんなに毛玉ができるの?」
って、バニーに聞いてみました。

もちろん、返事はしてくれませんが・・・・毎日同じ所の毛玉取りをしている様に思います。

          

昨日、ブログの「アクセスされたページ」の画面を見ていると、「マリーの日々」というタイトルが目に止まりました。

そのブログを読み返してみて、
『う~ん・・・マリーがここにいたんだ。』
って思っただけで、涙が溢れました。

「できの悪い子供程、可愛い」って言いますが、きっと手が掛かった子供の方が、思い出す事柄が多いのだと思います。
手を掛けた分だけいい子供に育つと、喜びも大きいのかも知れません。

マリーが、3番目に飼ったシーズーじゃなくて、1番目だったり・・・4番目だったり・・・来る順番が違っていたら、
『きっと私はマリーを、あんないい子に育てられなかっただろうな。』
って思います。

          

『我が家に来る順番って、リーからって決まっていたんだろう。』
『物事って・・・何となく決まった何か(?)、流れ(?)の様なものがある。』
って感じました。


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