日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

栄養士だから・・・

2020年02月01日 12時28分00秒 | 日々の暮らし

昨日くらいから、急に寒くなってきて、
『暖冬だけれど、やっぱり寒い冬は来るんだ~。』
って感じています。

             

しょうちゃんが、覚えた言葉「葉っぱ! 葉っぱ!」が嬉しいらしくて、リビングに置いてある観葉植物の葉を引っ張る事が多くなりました。

「駄目! 葉っぱが可哀想だから、引っ張らないで!」
って、引っ張っているのを見つけると注意していたのですが、引っ張ってちぎってしまいました。
私はお台所にいて、主人がしょうちゃんの相手をしていたのですが、主人はソファに座ったまま、
「しょうちゃん、駄目!」
って言っているだけです。

          

しょうちゃんがちぎった(↑)モンステラです。
ちぎって笑顔になっているしょうちゃんを捕まえて、言って聞かせました。
しょうちゃんは、叱られているとは思っていないので、話を聞きながら表情をいろいろ変えます。
その表情が面白くて・・・言い聞かせていても笑ってしまいます。

私が笑いを堪えていると、
『おかあさんが、わらってる・・・』
ってしょうちゃんは思うらしくて、とっても嬉しそうな顔をします。

          

娘も同じことを話してました。
「言って聞かせていても、私が笑ってしまって、しょうちゃんにはまったく通じてないよね。」って。

娘も姪も甥もいっくんもこんな頃、葉をちぎったり、あらゆるものを棚から出したりする事がなかったので、
『どうすれば、何て言えば、しょうちゃんに駄目が通じるのだろう?』
って思う日々を過ごしています。

          

娘が2人目の赤ちゃんの妊婦検診で、栄養指導を受けています。
初めての栄養指導の時、つけていた献立表を見せると栄養士さんが、
「バランスの取れた食事ですね。」
って言ってくださったそうです。

「母が栄養士の資格をもっているので。」
って娘が答えると、
「栄養の事は、お母さんに頼りなさい。」
って言われたそうです。

          

2回目の栄養指導の時は、
「完璧です!お母さんはすばらしい!」
って献立を褒めてもらったそうです。

栄養士の資格を持っていますが、大学を出て、栄養士の専門学校を出て、すぐに父の会社に入ったので、栄養士としての仕事をした事はありません。
なので、誰からも
「栄養のバランスが取れている献立だね。すごいよね!」
って褒めてもらった事はありません。

          

「お料理が美味しい!」「お料理が上手だね。」
って褒めてもらっても、それは栄養士だからとは別ものだと思っていたので、栄養士さんにこんな風に褒めてもらうと、
『きちんと認めてもらえた。』
『栄養士として学んだ事を、生活の中できちんと生かして暮らしている。』
って思えるのが、本当に嬉しいです。

          

栄養士さんのお話では、栄養指導していても、きちんと栄養の事を理解して献立を作れる人が少ないみたいです。

きっと、毎日同じ事をたくさんの人に説明しなければならない栄養士さんが、説明しなくても理解できている娘の献立表を見て、きっと嬉しかったのだと思います。

娘には、お料理を作る時に栄養の事を話していたので、
「栄養士さんが話している事がきちんと理解できなくても、お母さんがいつも言っている事と同じだから、何となく解ったよ。」
って言います。

『役に立っているんだぁ~!』

          

「ワンちゃんの白内障には、肝がいい。」
って聞いてから、マリーの食事に毎日茹でた肝を混ぜています。

肝が効いているのかは、はっきり分かりませんが、マリーの目がきれいになってきて、見える範囲が少し広くなっている様に思えます。
毎朝、パンのお裾分けをしてあげる時、どの位置でマリーが、パンを確認できるのかを見ています。

しょうちゃんに毛を踏まれたりしていても、マリーはあまり驚かずに平然としています。
しょうちゃんが食べこぼしをするので、食事が始まると、しょうちゃんのベビーチェアの下にマリーはスタンバイしています。

「しょうちゃんのエネルギーをもらって、マリーも元気が出てきたみたいだな。」
って主人が言っています。