日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

ちょっと目を離したら・・・

2020年02月14日 20時45分00秒 | 日々の暮らし

今日は、曇り空です。

昨日は春のようないいお天気で、明るい陽射しが溢れていて、暑いくらいだったのに、今日は薄暗くて、元気が剥がれて行きそうな感じがします。

         

久しぶりに、立っているマリーの写真が撮れました。
『写真を写そう!』
って思った時、大抵マリーは眠っています。

私達が食事をしている時、マリーは起きていて私の足元をウロウロしているのですが、そんな時に
『写真を写しておこう!』
って思わないので、動いているマリーを写す事があまりありません。

         

家事が終わって寛げる時間になって、
『マリーは?』
って思うと、もう眠っています。
なので、どうしても眠っている写真が多くなってしまいます。

若い頃のマリーだと、カメラを向けると必ずカメラ目線でしたが、今はカメラを向けると眩しいらしくて、目を反らします。
なるべく顔にカメラを向けるのは、避けています。

マリーがきちんとご飯を食べて・・・機嫌よくそこにいてくれるだけで、幸せだと思っています。

         

月曜日、お買い物から帰ってダイニングテーブルの上に置いた食料品の後片付けを娘としている時、どこかにぶつかった様な大きな音がして、しょうちゃんが泣き出しました。

いつも、しょうちゃんがどこにいて何をしているのかを確認してから、用事をします。
『ちょっと目を離すと、危ない!』
って思っているので、必ず確認をしています。

しょうちゃんは、「お母さんといっしょ」を見ながら、テレビの真似をして這い這いしていたので、大丈夫と思って食品を冷蔵庫に持って行ったその一瞬、娘はテーブルの上の食材に目をやったその一瞬、しょうちゃんはどこかにぶつかった様で、娘と私がハッとしてしょうちゃんがいた所に目を向けると、しょうちゃんは床に寝転がって大泣きしていました。

主人は、玄関でバギーを折りたたんでいたので
「しょうちゃんがどんな風にして転んだのか?」
「どこを打ったのか?」
を誰も見ていませんでした。

          

慌てて娘が抱き上げて、
「どこが痛たなの?」
って聞いても、しょうちゃんはただ泣くだけです。

少し泣き止んだしょうちゃんの動きを見ていると、左腕をまったく動かしていません。
左腕は、ぶらんと下げたままです。

左腕をいろいろ触っても、そんなに痛そうではないのですが・・・まったく動かしません。
「折れてるのかな?」
「う~ん、折れてたらもっと泣き叫ぶと思うよ。」
「まずは、接骨院の先生に尋ねてみよう。」
って、すぐに電話をしてみました。

「すぐに連れて来てください。」
って言ってくださったので、しょうちゃんを連れて娘と2人で接骨院へ行きました。
接骨院の先生の指示があって、救急で病院の整形外科にも行って来ました。

            

そんなこんなで、この5日間しょうちゃんの左腕の事で、みんなの頭の中は一杯でした。
でも基本、しょうちゃんは左腕を動かさない様に、腕を下げて身体にくっつけたままです。
(↑の写真のしょうちゃん、左腕は下げたままです。)

日に日に動かせる部位が増えても、しょうちゃんは意識して左腕を使わない様にしているみたいで・・・使わなくても何でもできる様になりました。

『人間ってすごいなぁ~・・・』

『こんなに幼くても、まるでギブスをしているかの様な動きをして、しっかりと自分で左腕を守ってる。』

            

左肘の亜脱臼だそうです。
接骨院の先生に、きちんとした説明をしてもらって・・・ホッとしています。

ほんの一瞬目を離しただけでも、子供の動きは変わってしまう事を知りました。
『這い這いしているから、今なら大丈夫!』
って思ったのが、大きな間違いでした。

『大丈夫!って事なんてないんだ・・・』

『その一瞬に立ち上がろうとしたりする事だって可能なんだもの・・・』

反省する事がたくさんある5日間になりました。

          

          

今日は、バレンタインデーなので、ゴディバのアイス(↑)と、ピエール・マルコリーニのバレンタインチョコ(↑)です。