日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

マリーなのかアンなのか・・・

2019年11月06日 13時32分00秒 | 日々の暮らし

陽だまりが、嬉しい季節になりました。
陽だまりの風景を見ていると・・・何だかとっても幸せな気持ちになります。

アンが、ご飯をたくさん食べる様になってきて、元の体重に戻った様です。

この所、時々朝起きるとダイニングテーブルの下や玄関やお台所に、おしっこがしてあって、
「マリーが夜中にお水を飲みに行って、目が見えにくいから、おトイレの方向が分からなくなるんだろうか?」
「歳を取って来たって事なのかな?」
って主人と話していました。

「どうしてあげれば、マリーに負担が掛からずに、夜中におしっこができるんだろう?」

それが、我が家の課題でした。

               

『絨毯の位置を替えたので、マリーは身体で覚えているおトイレへの行き方が、夜中には分からなくなってしまうのかな?』
って思って・・・絨毯の位置を元に戻しました。

一昨日お風呂から上がった私がリビングに行くと、ソファの上におしっこがしてありました。
マリーは、もうソファには飛び乗る事ができません。

「えっ~!」
「アンがソファにおしっこしてるよ。」
って主人に言いました。

今までマリーだとばかり思っていて、アンを疑った事がなかったのですが、おしっこしたのは、すべてアンだった様な気がします。

ダイニングテーブルの下で寝そべっているのも、玄関で寝そべっているのも、お台所で寝そべっているのも、アンです。
マリーは、ほとんどリビング内で寝そべっています。

もう何年も前に、アンが私のベッドの上でおしっこをしました。
それから、ワンちゃん達を寝室には入れない様にした事を思い出しました。

               

「マリーが、ベッドにおしっこした事なんてないし・・・。」
・・・・・
「すべてアンじゃないのかな?」
「アンが、私達に何かを訴えているんじゃない?」
「何か気に入らない事があるのかな?」
って主人と娘と3人で話しましたが、思い当たる事がありません。

私達は、マリーの目の調子、脚の調子がよくないので、マリーを構っている事の方が、多い様な気がします。
平等に構っているつもりでも、マリーの調子が良くない時にはマリーが、アンの調子が良くない時にはアンが、中心になってしまっています。

アンの調子が良くない時には、マリーは心配してクンクンしに行くのですが、調子がよくなってくると、アンが絨毯の上で寝そべっていると、顔でアンのお尻を押して、
「アンちゃん、退いて!」
「ここは、私の場所よ。」
って言っています。

アンはすぐに退いて、リビングのボード下(今のアンの定位置)に行きます。
アンは、マリーの様な態度には出ない子なので、おしっこで私達に訴えているのかも知れません。

               

仲がよくても、焼きもち焼き同士なので、何かでそれを晴らさないと収まらないのでしょうか。

朝起きて来て、おしっこに濡れた床を見ると、どっと疲れが出てしまいます。
マリーの目の不調、脚の不調も、アンの不調も治まって来ているので、この数日おしっこはしてありません。

毎朝、6時前に目が覚めるのですが、真っ先にリビングに行って、テーブルの下を覗きます。
マリーは、自分のベッドで大きないびきをかいて眠っていて、アンは洗面所で眠っています。
2人の姿を確認して・・・ホッとする毎日です。

               

毎日、この陽だまり(↑)の中に立って、小さな物干しスタンドに小物の洗濯物を干しています。
干し終えてスタンドをお外に出し、次に物干し竿に大きな洗濯物を干して・・・洗濯物干しは完了します。

この陽だまりに立って干していると、足から暖まってくるので、とっても心地がいいんです。
この陽だまりのお蔭で、これからの季節、洗濯物干しが楽しみの時間になります。

                

しょうちゃんとシャボン玉(↑)。

初めてのシャボン玉を見たしょうちゃんは、何が何だか分からない様子です。

「ねぇ、しょうちゃん、見て、見て!」
「シャボン玉が飛んでるよ!」
「そっちじゃない、こっちだよ。」
って娘が言っています。

やっとシャボン玉に気づいたしょうちゃん、嬉しそうでした。

                  

しょうちゃんは、話しかけられている事は、きちんと理解できている様子です。

いろんな物に興味を持っていて、一生懸命に見ています。
一度見て覚えると、毎日それを
「ママ~!ママ~!」
「これ! これ!」
って言って、それをする様に指図します。

サークルの中で遊んでいても、
「ママ~!ママ~!」
「ここ! ここ!」
って私の座る位置を、指示して来ます。

「お母さん、脚が痛いから座れないわ。」って私。

「お母さんは座れないから、ママが座るね。」
「ママがここに座ればいいのね。」
「ここ、狭いからママ座れるかな?」って娘。

                  

しょうちゃんは、また私の顔を見て、
「ママ~!ママ~! ここ!」
って繰り返します。
そこへ娘が私に代わって座ります。

そんな風に、いつもしょうちゃんと娘はじゃれて遊んでいます。
2人のやり取りが面白くて・・・私は、ずっと笑っています。

どんどん物事を吸収して行くしょうちゃんなので、どんどん家の中が賑やかになってきています。