冷たい雨の中を

今日は、朝から冷たい雨が降っています。

いつも5時頃に目が覚めて、もう1度眠ってしまうので、本当に起きるのは7時頃になってしまっています。

今朝、5時半に目が覚めたので、思い切って起きる事にしました。

　　　　　　　　　　

1人でゆっくり朝食を済ませて、洗濯物を干して。。。

『まだまだ時間がある～。』
って思いながら、新聞に目を通しても誰も起きてきません。

『お掃除をしたいけれど、掃除機を掛けるといっくんを起こしてしまうかな？』
『でも、家事を早く終わらせてしまいたい。。。』
って思って、リビングのドアを閉めて、寝室に音が響かない様に掃除機を掛けました。

　　　　　　　　　　

娘といっくんが眠っている寝室のお掃除はせずに、他のすべてのお掃除を済ませました。

お掃除が終わった頃に娘が起きて来て、しばらくしてからいっくんが起きました。

　　　　　　　　　　

いっくんの声がするのでベッドまでお迎えに行くと、アンがベッドに飛び乗って来て、いっくんにペロペロしようとしています。

「いっくん、アンがおはようって言ってるよ。」
って言うと、いっくんはアンを振り払います。

　　　　　　　　　　

マリーもベッドに飛び乗って来て、いっくんに近づくと、いっくんはマリーには撫で撫でして、「おはよう！」のご挨拶をします。

　　　　　　　　　　

アトムはベッドの下から、首を伸ばしていっくんにクンクンしています。
アトムに対しても「いや！いや！」って感じて、手を左右に大きく振って、アトムを向うに追いやります。

娘も寄って来て、「いっくん、おはよう！」って言っていますが、この頃寝起きの悪いいっくんは、マリー以外にはとっても冷たい態度を取ります。

　　　　　　　　　　

今日は、娘はお休みの日です。
「お休みの日に、1日中家にいるのは何かもったいないから、どこかへ出かけよう。」って娘が言います。

「雨が降っているから、出掛けるられる所って、傘を差さなくてもいい場所じゃないとね。」って私。

「電車に乗って行って、雨に濡れずに済む所って限られるよね。」
「雨が止んでいる内に、まずは駅まで歩いて行こう。」って娘。

いっくんの遊び場所がある所で、濡れずに行ける所を探して行って来ました。

　　　　　　　　　　

昨日と同じで、いっくんは最初ボールを持って遊んでいたのですが、電車を見つけてからはずっと電車を並べて遊んでいます。

「そんなの家でできる遊びだから、違う遊びをすれば？」
って娘がいっくんに言うのですが、いっくんは電車を手放しません。

　　　　　　　　　　

抱えたまま、どこへでも移動しています。
電車を抱えたまま、ボールの中に転がって入って、電車を抱えたまま出て来ます。

その後は、ずっと座ったまま電車を並べて遊んでいます。

「そんなの家でして欲しいよね～。お母さん。」って娘。
「夢中だから、何を言っても無理よ。」って私。

　　　　　　　　　　

いっくんは、今電車やミニカーに夢中で、家でもずっと新幹線とミニカーで遊んでいるので、お外に行っても同じ遊びしかしない様です。

「時間だから帰ろう！」
っていっくんに何度言っても、いっくんは動きません。
で、娘と私は別々の場所に隠れてみました。

でも、いっくんは出口の所まで大きな電車を引っ張って来て、
「あやたぁん～！」
って叫びながら、娘が隠れている方を覗いて笑っています。

「隠れたって、駄目！」
っていっくんが言っている様で、反対側の場所に隠れて見ていた私は、可笑しくなってしまいました。

　　　　　　　　　　

出口で係りの人に、「ペロペロキャンディ」をもらって、やっと帰る気になったいっくんです。

2日続けて出掛けると、とっても疲れます。
『当分の間、もうお出掛けはいいかな。』


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