三宮まで

今朝は雨が降っていました。

おやつを持ったいっくんは、いつもアトムに狙われています。
マリーとアンは「貰えない。。。」って思うと諦らめるのですが、アトムだけは諦めません。

　　　　　　　　　　

今日は娘がお休みの日なので、いっくんを頼んでちょっと用事に出掛ける事にしました。
用事は30分くらいで終わるので、その後いっくんを連れた娘と待ち合わせて、三宮まで出掛ける予定にしています。

　　　　　　　　　　

娘がリビングでお化粧を始めると、いっくんはいつも傍に寄って行って、お化粧品をいじって遊んでいます。
いろんな物が、絨毯の上に散らばります。
いっくんは、毎日同じ事を繰り返していますが、とっても楽しそうです。

　　　　　　　　　　

私は、お掃除を済ませてから、出掛ける準備をしました。
いっくんと目が合うと、「バ～イ、バ～イ！」って言っているのですが、いっくんは私が1人で出掛けるとは思っていない様子です。

娘の傍で機嫌よく遊んでいるいっくんに、『気づかれない様に。。。』とそっと出掛けたのですが、ドアの閉まる音で気づいたいっくんは、泣き叫んでいました。

　　　　　　　　　　

用事が終わって娘に電話をすると、眠っていたいっくんが目を覚ました様です。
電話口に出てきたので、
「待ってるから、早く来てね。」って言うと
「うん。」っていっくんは答えました。

坂の下に立って待っていると、いっくんは私を見つけて、とっても嬉しそうな顔をして大きな声で叫んでいます。
近くまで来ると、バギーから手を伸ばして、私の手を握って放しません。

　　　　　　　　　　

私が出掛けてから、いっくんはしばらく泣いて、その後1人でソファに横になって眠ってしまったそうです。

いっくんは、寝起きなのにとっても機嫌がよくて、電車に乗るまで私の手を握っていました。

「いっくん、そんなにお母さんが好きなの？」
って娘がいっくんに聞いています。
「好きよね。　好きに決まってるよね。」って私。

　　　　　　　　　　

三宮でランチを食べてから、パソコンの電池（これが今日の1番の目的）を買ったり、バーゲンを覗いたりして、帰って来ました。
いっくんはず～っと元気で、機嫌よくお喋りし続けていて、ちっとも眠りません。

いっくんがあまりにも元気なので、帰り道家までの坂道を、バギーから下ろして走らせました。

　　　　　　　　　　

いっくんは家に帰って来ると、急に機嫌が悪くなってしまって、泣いてばかりいます。
『眠いのだったら、眠ればいいのに。。。』
って思うのですが、あまりにも元気にしていた後は、す～っとは眠れない様子です。

「お母さんは、家にいても疲れるし。。。出掛けても疲れるし。。。で大変ね～。」
って娘が言っています。

毎日、大変な思いをしているワンちゃん達は、
「みんなでお出掛けしてくれた方が、休息できるから嬉しい！！」
って思っているかも知れません。


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