今日は国際女性デー。
サラダを取り分けると女子力があると言われたことへの物議があがっている。
確かに率先して取り分ける女子がいるのは確かだ。
私のお手伝いしているカフェのスタッフは年齢層が高い。
団塊の世代のそのまたちょっと上。
だから女性が男性のお世話をするのを、両方とも当たり前に思っている。
たとえば皆で宴会をしているときも
男性はすでに飲んだり食べたり。
女性はいろいろと料理を作ったり運んだり
何をやるのも男性優先。
それは夫婦だからそうなのだろうか
家でそういう風に長年やってきたから自然とそうなるのだろうか。
だからサラダの取り分けについては
それは女子力と言うより
女性がすることに疑問を持たない人たちばかり
私はサラダの取り分けを女子力とは思わない
誰も手を付けないから、面倒くさいから取り分けることはあるけれど。
それでいいんじゃない。
気がついた人がやれば。
だから「女子力」という言い方がおかしい。
そもそも「女子力」って何?
それはあるほうがいいのか、なくてもいいのでは?
女子でも男子でも、気がつくひと、気が利く人の方がいいな。