ちょこっと本音

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ベルばら月組公演

2013年03月17日 | 観劇徒然草

引っ越しで忙しいはずなのに、宝塚観劇をしてしまった。

久しぶりの宝塚観劇は「ベルサイユのばらーオスカルとアンドレ編ー」です!
さすがベルばら、チケットはやっと手に入れたので、まさにプラチナチケット。
これが前の公演だったら、母のことがあって観ることができなかったはず。
そんなことを考える私は親不孝者です。

ともかく、ベルばらだけど演出がイマイチで、やたら説明のセリフが多くて退屈してしまった。
アンドレとオスカルだけかと思ったら、いきなりフェルゼンがでてきたり、あの、オスカルファンのおば様たちは登場しないし。
もう、ベタでいいから、「オスカル~♡」という場面が観たかった。
でも最後にペガサスの馬車の宙吊りというのが新しい演出だった。

私は最初のベルばらが終わってからの宝塚ファン。
(最初のベルばらはビデオで観た)
一路真輝&杜けあきのオスカル&アンドレからベルばらを観た。
当時も役替わりなどたくさんあり、すべての人を観られたわけではなかったが、それでもベルばらはベルばら。
今回はオスカルが龍真咲クン、アンドレが明日海りおちゃん。
明日海りおちゃんファンとしては逆バージョンが観たかったがチケットが取れなかったのだ。
最後の大階段のボレロはもう少し頑張ってほしかったけれど、可愛いから今回はOK。

ベルばらはフランス革命を軸に、いろいろなバージョンに作り変えて、何回も演じられている宝塚の宝だけれど、今日はがっかり。
あの宮廷のきらびやかさ、普通ではありえない甘い愛や恋の語らい、それから一転して革命の渦に巻き込まれていくという、正調派で観たかった。
何度も言うけれど、これは本当にベタでいいから、甘く哀しい物語として魅せてほしかった。
その点が、昔からのファンとしては残念に思うところだ。


 

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