ちょこっと本音

自分のこと、趣味のこと、ダイエットのこと・・・
心の声をちょこっと文字に。

走り回りました・・・・

2014年05月19日 | myself


日曜日のカフェの朝は、仕出しの支度で大忙し。
日曜日はあまり早くからお客様がこないので、こういう作業ができる。
・・・と思ったら、いつもの日曜日と違い、結構早くからお客様が入り始める。
そのうちどんどん、どんどんお客様が増えていき、厨房もフロアーも大忙しになってくる。
また、今日はご予約で特別メニューのお客様もいて、その支度も入る。
いつもなら、2時頃には一段落して、私たちのお昼時間になるのだが、昨日は違った。
全然、お客様は減らず、ますます増え、外のテラス席もつかい、満席状態。
お昼用に仕込んでいたものも全部なくなり、マカナイのご飯もない。
お客様を残念ながら断る事態にも陥ってしまった。
こんなことは初めて。
もう、私も他の二人も走り回って、客をさばく。

ようやく3時過ぎに昼食をとることができた。
少し残しておいたご飯で炒飯を作る。
それでも、お客様の出入りがあり、満足に座って食べられない。
一口食べたら、立ち上がり、接客をしてまた一口食べるという状態が続く。

今、カフェはお昼のランチと夜のディナー(酒含む)とでシェフが変わる。
本来なら4時には、夜のシェフが来るのだが、その日は無断欠勤。
来ると思っていたから夜の準備は全然していない。
しょうがないから冷凍食品を万一のために買ってくる。
昼のシェフが6時までいてくれたけど、そのあと私と店長と二人だけになる。
お客様が来なかったら、6時で閉店にしてもらおうと思っていたけれど、これが来ちゃうんだなぁ~。
一組はカフェのスタッフKさんが、香港から遊びに来ている友人を連れてきてくれた。
もう一組は、すでに出来上がっているおじさん二人。
これも顔見知りだから、お酒さえあればOK。
お酒を出すことは私にもできる。

お昼が遅かったから、お腹がすいていないので気にしないでと、Kさんに優しく言われ、枝豆をだしただけで、香港からきている人たちと、しばらくつたない英語でおしゃべりをする。
でも時間も経ったので、レンジ料理のから揚げと、サラダを出す。
私は厨房に立ったことがないので、センスがあるかないかは別として、適当に盛り付けて出してしまった。
お客様たちは喜んでくれたけれど、お金をとれる料理じゃないな。
せっかく来てくれたのに申し訳ないと思う。
それでも閉店の8時まで、楽しくおしゃべりをした。

それにしても無断欠勤は許せない。
来れないなら来れないで、連絡を早めにくれれば、昼間のシェフが何か作りおきしておいてくれるか、早めの閉店にするか判断がつくのに。
といっても今日は、食材はすべて出し尽くしてしまったけれど。

結局昨日は、9時30分から8時30分までの勤務となり、足腰、バラバラになるほど疲れて帰った。
疲れすぎると結構眠れないものだ。
足と腰に湿布を貼ってようやく身体を休めた。

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二胡の夕べ

2014年05月19日 | 日々雑感

 

土曜日は二胡の演奏会がカフェであった。
カフェスタッフの奥様が、二胡に合わせて壁面をディスプレイ。
やまぼうしの花とドレスの色があっていて美しい。

二胡というだけに、たった二つの弦ですべての音を出す。
中国の広い草原を駱駝の群れが歩く雄大な風景、そして競馬の馬の前足を高く上げた姿勢でのいななき。
本当にそのように聞こえるから不思議だ。
中国の曲だけでなく、少年時代や夏の思い出、サトウキビ畑など、皆の知っている歌をひいてくれたので、つい歌を口ずさんでしまうほど。

休憩時間に、二胡に触らせてもらった。
二本の細いスチール弦の間に弓を挟みいれて、指の半分を動かすと音階になる。
ただ、弓を弾く時に力を入れるとギギーという音になる。
力を入れずにスーッと弾くと、ちゃんときれいな音が出る。

カフェスタッフの中にも二胡を始めたひとがいた。
ある時二胡の音色に魅せられて始めたらしい。
確かに音色は美しく、私もなかなか魅力のある楽器だと思った。
中国では街角などでおじいさんが弾いていたりするそうだ。

アンコール曲にムーンリバーを弾いてくれた。
こういう洋楽でも、聞かせてくれる二胡の魅力にまたまた驚き。
楽しい一夜だった。

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