まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

好きな作家の本

2019年01月21日 | 全体

私の嫌いなもの、病院と美容院。両方とも歩きで7,8分もかからないくらいの近さなのに、行かなければと思ってからもぎりぎり引き伸ばします。

美容院は暮れに数か月ぶりのぞいたら、混んでいるので、即やめました。今年に入って20日も過ぎてしまったので、限界かなと昨日行ってきました。

帰りにごく近くにある市の図書館に寄ってみました。借りるつもりはなかったのですが、すぐ読めそうな児童文学書を2冊、ロシア現代文学1冊借りてきました。

今朝早起きしたので、読んだのが、これです。

フィリッパ・ピアスは大好きな作家です。『トムは真夜中の庭で』を読んだ方はきっといらっしゃるでしょう。

ピアスは、犬好きでよく出て来ます。きっとテリア好きだと思う。

借りてきたこの本ができたいきさつが面白いです。作者のピアスの娘と挿絵を描いてる画家のヘレン・グレイグの息子が結婚して、息子が二人生まれた―ーつまりピアスとグレイグには共通の孫二人がいるおばあちゃんというわけ。その孫のためにおばあちゃんのひとりはお話しをひとりは挿絵をかいて、出来上がった本がこれなんです。残念ながら、本が出来上がる前にピアスは亡くなってしまったそうなのですが。

そんな風に娘(息子)が結婚して、おばあちゃん同士で孫のために本をつくるなんて、すてき。

孫たちは知ってる(多分)犬やおばあさんや野原やら出て来て、わくわくしたでしょうね。私はね、しなかったですけど・・・(笑)

 

コメント (8)
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