まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

青いヒヤシンスと黄色いチューリップの花束

2018年02月24日 | 植物

ヒヤシンスが咲き始めました。

青いヒヤシンスで必ず思い出す花束があります。実際に見たわけでなく、

本の中に出てきた花束です。

100年以上前に『桜の園』や『三人姉妹』を書いたロシアの作家チェーホフが療養のため

外国の保養地に旅立つとき、青いヒヤシンスと黄色いチューリップの花束をシチェプキナー

クペルニクという女流作家から贈られました。チェーホフはその花束をとても気に入って、

いつまでも憶えていたそうです。チェーホフって趣味がいいですね。

これを読んで以来私のあこがれの花束となりました。

いつかつくってみたいってずーっと思ってます。

でもだれに贈りましょうか? チェーホフのようにすてきと思ってくれるひとでないとね。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いい話ですね (こまこ)
2018-02-24 22:53:38
チェーホフって、すてきな人だったんですね。いい話です。青いヒヤシンスを見たら、思い出しますね。
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春に咲く花々 (リサまま)
2018-02-26 04:38:58
前に読ませて頂いた「チェーホフの庭」には ーーヒヤシンスとチューリップ🌷もう地面から出ているーーとマリア宛の手紙に書かれているとありました。 きっと大好きな花達だったのですね〜
チェーホフの時代には水耕栽培のヒヤシンスあったのか?と想像の翼を広げます。
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だからね、もてたんですよ (まいぱんまま)
2018-02-26 09:25:54
貧しい商人の家庭で育ったのになぜこんなに趣味がいいのかともシチェプキナ―クペールニクは書いています。彼女はお金持ちの子でしたから。
背が高く容姿もすてきだったから、もてたんですよ(笑)
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書いてあります? (まいぱんまま)
2018-02-26 09:30:47
書いてあります? 忘れちゃった。(なんでも忘れちゃう)
水耕栽培はなかったと思います。冬室内では、たしかベコニアの鉢植えがあった記憶があります。
ロシア人は農耕民族なので、植物を育てるのが好きですね。
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