今日は穏やかで気持ちのいい日。やらなければいけないことはあるけれど、あと
まわしにして、ゆっくり散歩しました。
晩秋から初冬の、こんな日を小春日和といいますね。
ロシアでいうなら「女の夏」だな、と思いながら、川原のずっと先の山々をながめたり、
川のカルガモたちを見ていました。
ロシアの「女の夏」というのは、初秋の乾燥した、あたたかな、晴れたお天気のふるくからの呼び方です。
ネットにあった「女の夏」というタイトルの絵をちょっと拝借。
ミハイル・イワネンコ作
ロシア人は枯れ葉の枝をよくこうして花瓶に飾ります。
これは実をつけたカリンカこと、カリーナ(セイヨウカンボク)。
わたしが出している小冊子「リャビンカ-カリンカ」の
カリンカです。リャビンカはリャビーナ(セイヨウナナカマド)のこと。
のんびりと家に帰ってきたら、垣根の上で夏みかんが日にかがやいています。
庭には自然にふえた千両の木が赤い実とオレンジ色の実をつけています。
マイを庭にはなして、写真を撮っていたら、2階からジュリアの大きな鳴き声が・・・・。
「ジュリア~、部屋にこもっていないで、外にでておいで~。気持ちいいよぅ」
午後は家のなかで日向ぼっこ。
カメラを向けると立ち上がってしまうジュリアです。
そうそう、昨晩はテレビでサッカーを見ながら、パソコン机の下
にいるジュリアの耳掃除をしました~。
やっぱりよごれてました