
かぜで学校を休んだとしくんは、部屋のすみから「ごほん ごほん」とせきが聞こえて驚きました。
絵本が咳をしていたのです!
としくんに読まれなくなって、かぜをひいたというその本とのやりとりが始まります。
この設定、いいなあ。
本が、「ごほん」と咳をするというのも!
「にじいろスープ」という本なのですが、劇中劇ならぬ、本の中の本というのは、難しいです。
有名なところでは『果てしない物語』がそうですよね。
私も絵本テキストで挑戦したことがあるんですが、うまくいかず、お蔵入りになってます・・。
絵童話という毎ページに絵があるスタイルの本。絵本を読んでもらうスタイルから、自分で読んでもらうようになった子にぴったりです
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