fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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水の秋ではあるのですが

2014年10月25日 | 日記

 いつもの散歩コースに、気になっている場所がありました。それは自動車学校の敷地内なのですが、歩いている道路からすぐのところに、ジャージャーと水が流れているところがあるのです。湧き水というより、地下水なのかなと思われます。(って、湧き水というのは地下水が湧いたものか? 湧いているという感じではないのです)

 そこに、よくポリタンクを持ってその水を汲みに来ている方がいらっしゃるのですよ。で、「こちらの持ち主の方の了解とかを得てらっしゃるのですか?」と聞いてみました。すると、「いや、みなさん自由に汲んでるみたいですよ」と。その方は大きなポリタンク4つくらいに水を汲んで「私は頼まれて汲みに来てるだけなんで」と……。「料理などに使うのですか?」ときくと、「おいしいといいますよ」と。

 なので、私ももどってから2リットルくらい入るポリタンクを持って、いただいてきました。そして、コーヒーを淹れて飲んでみると、うん、やわらかくて喉ごしがよくて、おいしい!

 よ~し、これから毎日。と思ったのですが、そこではたと。でも……、やっぱり人様の敷地内だし、それにまわりはどんどん家が建って、道路ができて、そういうところの水が安全だと言い切れるのかなあと、疑念が。水質検査をしてるのかどうか、わからないわけですよ。無色透明なものとはいえ、わかりません。と判断して、止めることにしたわけです。

 しかし、頼まれて汲みにきているという男性の話。どこかのお店で使っているのでは? と推測しています。湧き水でコーヒーをうたっているお店とかありますよね。いや、水質検査をちゃんとしているのなら、いいのですよ。 

  放射能の問題、工事による水質汚染。自然の水の恵みというありがたいものにケチをつけなくてはいけない、悲しい時代。

   その近くのコスモス

 このコスモスのあたりは、いずれ27メートル道路になる予定。まわりの家は取り壊され、シャベルカーなどが動いています。


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