fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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多摩動物公園

2021年11月08日 | 日記
       

 一日4000人から8000人の予約限定に変更になった初日だったようで、開園直後に行ったら(時間も予約)長蛇の列。平日はがらがらなのに。
 でも、中は広いので、ゆったりして密ではありません。しかも私たちは、人気のアフリカゾーンではなく、猛禽類やバクがいる方面に行ったので。
       
 鶴は、『家守神』にも出てくるので、がっちり見ました。作品のほうは丹頂鶴のイメージなので、鶴吉さんは髪の毛の一部が赤くメッシュになっています。この鶴は、「ソデグロヅル」。目が鋭いです。
 
  ムフロンが近寄ってきました。見てると、中にいるものたち、みんなドングリを食べてます。なので、道に落ちているドングリを檻の中に入れている私です。食べてました。

  
 カンガルーは、いつもこんな感じ。ここが居心地いいのでしょうかね。

 戸森しるこさんの新刊『ジャノメ』を思い出しながら、歩いていました。ジャノメは、クジャクが主人公。そういえば、多摩動物園、ずっと以前はクジャクが園内を歩いていたのに、今はいません。この作品、とても好きでした。私も動物物語、書きたい。
 多摩動物園で好きで、必ず行くのがワライカワセミ。でも、一番山の上なんです。で、きのうはパスしました。一緒に行っていた小学生が「行きたい」コースを尊重。実は、こういう物語を今模索中なのです。こういうというのは、親が行きたいところと、子どもの気持ちは一致しないというか・・(私は祖母ですが)、いろいろです。むにゃむにゃ。いつか日の目を見られるよう、がんばります。