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fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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『そこに言葉も浮かんでいた』(新日本出版社)『アゲイン アゲイン』(あかね書房)『わくわくもりのはいくえん はる おともだちできるかな』『みちのく山のゆなな』(国土社)『ファミリーマップ』、エンタメシリーズ『家守神』1~5巻、『おはようの声』幼年童話『ヘビくんブランコくん』『オンチの葉っぱららららら♪』、短編集『友だちの木』・歴史物語『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』他、好評発売中です。各種ご依頼は、左側のメッセージからお願いいたします。    

『どこどこ山はどこにある』電子書籍に

2021年03月26日 | 自作紹介
         

 先日『しゅるしゅるぱん』の電子化をお知らせしましたが、
『どこどこ山はどこにある』も電子書籍になりました。ネット書店での購入ができます。
 ネット書店を見ると、紙の本が消えている? ようですが、確認したところ、紙の本が消えてしまうわけではないそうで、まだこちらも購入できます。タイミングなのか私が見るとネット書店では電子書籍しか出てこないのですが、今後補充されると思います。もちろん、書店にご注文いただければ、購入ができます。

 

 とても好きな本です。
 私は絵本・児童文学ファンタジー大賞からのデビューだったので、その後もファンタジーを書きたい気持ちをずっと抱いています。でも、ファンタジーは「ファンタジーを書こう」と思って書けるものではなく・・(ここ、うまく言えないんですが)ファンタジー作品を書きかけて、(だめだ。これはリアリズムで書く作品だ)と1から書き直すことが何度もあります。それで気づくと、ファンタジーは、『しゅるしゅるぱん』と『どこどこ山はどこにある』2冊に・・。

 『オオカミのお札』シリーズは、ほんの少しファンタジーに足を入れてると思っていますが、これはリアリズムととらえる方とファンタジーととらえる方と両方いらっしゃいます。それもまた、ふふ。ですが・・。
『どこどこ山はどこにある』、まだお読みでない方がいらっしゃいましたら、ぜひ! 中学年向け読み物です。