fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

お知らせ・防備録。
記事の無断転用はお断りいたします

Information

『みちのく山のゆなな』(国土社)『ファミリーマップ』、エンタメシリーズ『家守神』1~4巻、『おはようの声』幼年童話『ヘビくんブランコくん』『オンチの葉っぱららららら♪』、短編集『友だちの木』・歴史物語『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』他、好評発売中です。原稿・講演など各種ご依頼は、左側のメッセージからお願いいたします。    

梅干し&梅ジャム

2014年06月27日 | 日記

 

         

 散歩の途中2カ所に、梅が落ちています。あまりにもきれいな梅たち。先日は3日にわたり袋持参で散歩をし、どっさり拾ってきました。(ちゃんと持ち主のいる梅林なのですが、成るがままにしています。道との際にあるのをいただいて)

 で、3年ぶり(?)に梅干しを漬けることに。傷みのある梅は、ジャムにもしました。梅干しは10キロ。

 翌日、ちゃんと水が上がっているのを見ると、嬉しくなります。ところが、赤紫蘇をいれるべき半月後、私はたぶん、岩手か秋田。まあ、なんとかなるでしょう。それより、今年は塩分10%で漬けたので、黴が出てこないか心配しています。焼酎をまぶしたのでなんとか大丈夫であることを願います。(一度だけ黴が生えてしまった経験あり。あれはショックだった)

 それからアプリコットジャムのその後。ふとドレッシングにしてみるのもいいかも、と。フレンチドレッシングを作り、それにジャムを溶かしてみました。いけます! 梅ジャムドレッシング、しかり。というか、ドレッシングとしては梅のほうがいいかも。梅ジャムは、見た目アプリコットジャムとそっくり。(梅がほぼ黄色からオレンジ色に熟していたので)、でもすっぱーい!種をつけたまま煮て、果肉が解けてから種をとりのぞいたので、果肉が少しついている種をしゃぶると、甘い梅干しの種をしゃぶっているみたいでした。

   落梅

  ここは、梅林の手の届かないところ。このまま土と化すのでしょう。ポッと静かな音がして落ちるのでした。(こういう音をどう表現するかが、書き手の力量なんだろーなー)