たいして買ってきていません。
大阪伊丹空港で飛行機が遅延した際、500円の喫茶券が渡されました。でもお茶は買っていたし、使えるのは当日限りだし、おみやげものから日持ちのするものを選んで。金箔入りというのが、大阪らしいです。人にあげる予定って、せこいなあ。
昆布好きなので、昆布があれば買います。「しぼり」というのは、昆布を干すときにきれいに広げていないで、ぎゅっと絞って干しているということだそうです。 北の昆布より薄いですが、水でもどすととろりとしたぬめりがありました。
白いかするめ。一夜干しです。西ノ島には烏賊寄せ浜というところがありました。右は藻塩です。褐色の塩で、天ぷらにはこの塩がついていました。藻塩米というのも売っていました。
玉若酢神社で拾ってきました。そのときは、ただ足下に落ちていたのを何気なく気になって拾ったのですが、ホテルの支配人の話の中で、隠岐にはめずらしい岩石もいろいろあります。云々があり、見せたところ、やはりこれでした。隠岐片麻岩だそうです。帰ってから調べたら、
・隠岐で観られる2億5千万年前(中世代)の変成岩。
・国内では、飛騨変成岩と並び日本で最古の岩石の1つ。
・岩石の中に約30億年前の砂粒や、宝石のざくろ石(ガーネット)を含む場合もある。
・隠岐や日本列島が、かつては大陸の一部だったことを証明する意義がある。
・隠岐では、昔から生活の中で建材や敷石として使われてきた歴史がある。
とのことでした。けっこうごろごろとあるようです。実物はもう少し白っぽいです。どこにでもあるような石ですが、動かすとキラキラと光ります。
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暑くて夕方になって、やっと外に出るという具合。 となり町では、溝浚い(どぶさらい)をしたようでした。用水ですが。藻が点々と道路にあがっていて、川藻の匂いの中の散歩。溝浚い、池浚い、は夏の季語。
烏瓜(からすうり)の花。夜にしか咲きません。明日は立秋なので、滑り込みで夏のものを。