Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

ナメナメ。の季節(^^;)(^^;)(^^;)

2023-11-20 00:10:00 | コラム
365日更新をつづけているのだから、そりゃ度々季節の話になるでしょう。

春は花粉症の話ばかり、
夏はたいてい汗が止まらない、みたいな話が多く。

そしてこれからの時期は、肌の乾燥である。

すぐに指先が割れるくらいの乾燥肌なので、ハンドクリームは欠かせない。常に絆創膏も携帯しています。

いちばん困るのが、スーパーの袋ね。
あれが、なかなか開けられない。

昭和の学校の先生じゃないが、わら半紙を配るために、指をナメナメ、ナメナメナメナメ、ナメナメナメナメナメナメみたいな。


少し前までは濡れ布巾が置いてあったよね。
いまは衛生上の問題もあってか、コレが多いかな。



とってもありがたいが。
ありがたいが、そんな、ちょっとした水分では足りないのじゃ。

だからそれを使用せず、結局はナメナメと。
もちろん、他者の目を気にしつつね。


というわけで、暑い暑いといいながら寒くなれば早く暖かくならないかなぁと願い、つつ、あぁでも花粉もイヤだし。

これが生きる。ということなのですなぁ。。。

大袈裟ですか?(^^;)


※『ターミネーター2』(91)より、サラ・コナーが舐められるシーン。
すごくイヤな感じだけれど、実際にありそうだよね。



しかしどうしてこのパート2は、これほどまでに人気なのか。自分も好きですが。

そしてバイクの着地。よく見てね。スタントマンですよね、そりゃそうだ。


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明日のコラムは・・・

『令和版・海外俳優列伝(107)ジェイミー・ベル』
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日本女優別10傑(87)星野真里

2023-11-19 00:10:00 | コラム
~星野真里のキャリア10傑~

真里さん42歳、「金八」大好き人間としては長女・乙女ちゃん役なわけですが、


蛍ちゃん同様、
こうした「長いことお茶の間に愛されたキャラクター」を演じるということは、そこからの脱却は難儀することになり、グラビアとかも頑張ったものなぁと。。。



奥様になって以降は露出度は減っていますけれど、映画俳優としての可能性は「おおいにある。」と思うのですが!


(1)『さよならみどりちゃん』(2005)

南Q太による傑作漫画を映画化、もうね、壊れそうな身体が切なくて切なくて…。



(2)『空気人形』(2009)

自分のなかでは、未だ是枝裕和の最高傑作。

ペ・ドゥナばかり目立っているけれど、いやいやOL役の真理さんもよかったです。
というかタイミングさえあえば、真理さんが空気人形でもよかったのではないかな。


(3)『死に花』(2004)

老人ホームで過ごす5人の「死にざま」を描いた、犬童一心の佳作。
山﨑努・宇津井健・青島幸男・谷啓・長門勇、みんな好演。


(4)『もちつきラプソディ』(2015)

29分の短編映画。

「たまたま」観たのだが、離婚に直面するヒロインを自然体で演じていてグッときた。


(5)『吉祥寺の朝日奈くん』(2011)

役者への夢が破れた朝比奈くんが経験する、人妻との恋。
意外とこういう役が、似合うのよね^^



(6)『感染』(2004)

「Jホラー」ブランドの第一弾として公開、病院内を舞台としたウィルスパニック映画。



(7)『虹をつかむ男 南国奮斗篇』(97)

映画俳優デビュー作。
とっても初々しいです。


(8)『私は猫ストーカー』(2009)

タイトルどおりの物語。
江口のりこや坂井真紀、そして瀬々敬久(!)など脇も楽しい。


(9)『失恋殺人』(2010)

乱歩の『妻に失恋した男』を脚色、
真理さんは原作にはない明智小五郎の妻・文代を熱演、うん悪くないです!



(10)『デッドボール』(2011)

低予算のアクションだが、これホンによっては快作に仕上がっていた気がするので、いろいろ惜しいかなと。

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明日のコラムは・・・

『ナメナメ。の季節(^^;)(^^;)(^^;)』
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ワクワクは大事な要素です~2023回顧(7)~

2023-11-18 00:10:00 | コラム
2023年度の回顧特集、第7弾は「ワースト映画」について。

これ以外で残っている回顧特集は「社会一般」と「映画総括」のみ。
ワースト映画に関しては、たとえば芥川賞直木賞において「入選該当作なし」の年があるように、必ず選出する必要はないと思ってます。
けれども年間100を超す鑑賞をこなしていれば、ほぼまちがいなく出現するものでして・・・。

外国映画からひとつ、日本映画からひとつ「目立って好きになれない」作品を挙げます。
最初に断っておきますが、敢えて「ド」メジャー作品に絞って選出。
この映画よりも「どうかな…」と思える作品がないわけではない、、、ものの、それは低予算映画であったりして、宣伝にもあまり費用をかけられぬ映画を「ここでサラシモノ」にする愛のない行動は、やっぱり出来ないですもの。


『マーベルズ』

現在公開中の、いわゆるMCU最新作。


べつにスコセッシやリドリー・スコット、ジェームズ・キャメロンやコッポラが腐しているから同調しようってわけじゃない。
べつに「最初から楽しもうという意識が薄い」からってわけじゃない。

フラットな状態で臨み、その面白さが分からなかった―ただそれだけのこと。

乗れない、ワクワクしない、
どんな物語でも「ある程度は楽しめるはず」の自分が、ぜんぜん楽しめない。

そして気づいた、そもそもこの映画って、熱心なMCUファンのみに向けられている、、、っていう。

最初から「ついてこれないひとは、べつにいいよ」という意識が透けて見えるのであった―。


『シン・仮面ライダー』

ワクワクはあった。
少なくとも予告編やポスタービジュアル解禁の日は。


アンノが監督している以上、主人公の自意識がテーマになることも分かっていたし、それでよいと思っていた。

の、だが。
敵が市民をどうこうするという構成ではなく、
主人公が「ただひたすら」敵の陣地に乗り込む―という流れがつづき、途中で飽きてしまった。

それにヒロインの描きかた。
胸を借りて泣いたり、着替えの場面だったり、ビデオメッセージ残すくだりとか、いちいちおじさんくさくて参ってしまう。

まぁおじさんだから仕方ないのだろうが、あれですよ、シブコさんに「スマイリングシンデレラ」と名付けてしまう感覚に似ている。

ちゃんと時代を読まないと!!
新しいもの・ことに敏感であるべきでしょう、映画製作者は!?と思った。


以上、2作が本年のワースト映画です。

困るのが、『ゴジラ-1.0』の扱い。


ビジュアルコンセプトには文句なし。
山崎貴監督へのアレルギー反応も微弱・苦笑 で、『ジュブナイル』(2000)の次に好きな作品となった。

ただ戦後や国家に関する考えのちがいというか、
全世界を襲撃する宇宙人なのに(米大統領が勝手に)独立宣言を謳いあげる『インデペンデンス・デイ』(96)には乗れたのに、なぜかコッチには乗れなかった・・・のは、日本人の物語ゆえか。

好きなのに嫌い、、、そんな感じでしょうか。

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今年は、2度ほどカラオケに行きました^^ ~2023回顧(6)~

2023-11-17 00:10:00 | コラム
2023年度の回顧特集、第6弾は「音楽」あれこれ。

シングル、アルバム、コンサートや映画音楽などが対象。

自分が「今年触れた」だけなので、「今年発表」であるとはかぎりません。

そして何度もいっていることですが、専門は映画と格闘技だから、述べていることは軽い?です(^^;)


あとコラムのタイトルについて・・・
歌ったのは3曲、『歌うたいのバラッド』『迷い道』(布袋さんの)『POISON』でした^^


①アイドル(YOASOBI)

ボーカルikuraさんの技巧に唸る、テレビアニメ『【推しの子】』の楽曲。

これカラオケで歌う子が居るけれど、よくチャレンジ出来るなと。

しかも巧いし!



②ハックニー・ダイアモンズ(The Rolling Stones)

ストーンズ久しぶりのアルバム。

枯れた?どころか、若々しさが漲っていて元気出る!!


③キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン、サウンドトラック(ロビー・ロバートソン)

あらためて合掌。

この映画の裏主役はロバートソンの音楽でしょう、ちなみに表の主役は「あくまでも」リリー・グラッドストーン^^


④Moon(Perfume)

盤石感が出てきました。
久しぶりにライヴ行きたいです。



⑤ジョン・ウィリアムズ in セイジ・オザワ 松本フェスティバル2023

先日、NHKで放送されました。


御大91歳、いつまでもお元気で。。。


⑥ナウ・アンド・ゼン(The Beatles)

「最新」技術により実現した「最新」曲。

感慨深いものがありますなぁ!!


⑦SUPERMODEL(マネスキン)

イタリア発のロックバンド、最近ハマっています^^



⑧地球儀(米津玄師)

宮崎爺の最新作、『君たちはどう生きるか』の主題歌。

米津楽曲としては『M八七』(=シン・ウルトラマン)のほうが優れているとは思うものの、映画の主題とあっていたし。


⑨ザ・キラー、サウンドトラック(トレント・レズナー、アッティカス・ロス)


映画音楽家?という肩書きが板についてきたレズナー(右)、もうフィンチャー監督は彼にしか音楽を頼まないのかもね。


⑩夢(ヒコロヒー、THE BLUE HEARTSカバー)

バラティ番組の企画で、芸人さんたちがブルーハーツの曲をカバー。
有吉さんの『青空』も野性爆弾くっきー!の『終わらない歌』も素晴らしかったけれど、ヒコロちゃんのがダントツ。

すごくかわいい歌声でした。


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明日のコラムは・・・

『ワクワクは大事な要素です~2023回顧(7)~』
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背中だけ汗!

2023-11-16 00:10:00 | コラム
相変わらず長距離のチャリ出勤をつづけている。

片道70分程度、リュックには麦茶の入った水筒やら着替えやらを入れていて、なかなかに重い。

汗そのものはたいしたことない、
のだけれど、
冬はいつもそう、リュックを背負っているために「背中の部分だけ大量に」汗をかくのよね。

職場到着後、トイレで着替え。
脱いだTシャツを見て笑っちゃう、背中だけ丸~~い感じで汗のあとが。

チャリダーゆえ、これは仕方ないことなのよね。

夏の、身体全体に汗かきかき!! に比べたらぜんぜんマシです^^



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明日のコラムは・・・

『今年は、2度ほどカラオケに行きました^^ ~2023回顧(6)~』
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