Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

日本女優別10傑(85)吹石一恵

2023-11-05 00:10:00 | コラム
~吹石一恵のキャリア10傑~

福山雅治夫人として表舞台からは退いた形になっている吹石さん41歳、
父親は近鉄で活躍した野球選手・吹石徳一、
じつは俳優としてよりユニクロの広告でドキッとしたクチですが(^^;)


そういう男も多いでしょう、けれどもあらためてキャリアを眺めてみると、いまの休業状態がもったいないなぁ!と。


(1)『紀子の食卓』(2006)

園子温の映画では「有名でないほう」といえるだろうが、かなり好き。

監督、もう撮れないのかな。簡単には擁護は出来ないけれど…



(2)『ペタル ダンス』(2013)

宮崎あおい・忽那汐里・安藤サクラと共演。


これだけのメンツで、たいした話題にならなかったのも妙な話。


(3)『十三人の刺客』(2010)

芸妓お艶・山の女ウパシの二役を好演。

はっきりいえば、三池崇史監督は「ここまでが」よかった。

オリジナルと比較してみても、とてもよく出来た時代劇かと。


(4)『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』(2007)

出番は少ないが、バブリーなキャラクターで誰よりも目立っている。



(5)『着信アリ』(2004)

メディアミックスを展開した、ホラーの快作。

これって秋元康が原作だったのね。


(6)『ときめきメモリアル』(97)

映画俳優デビュー作。
映画としての出来はどうかと思うが、とにかくかわいかった。


(7)『ハッピーフライト』(2008)

航空業界を描く、 矢口史靖によるコメディ。

吹石さんは長身だから、客室乗務員とかがすごく似合う。


(8)『ゲゲゲの女房』(2010)

キャスティング完璧、正直ちがう監督で観たかった。。。



(9)『手紙』(2006)

東野圭吾の人気小説を映画化、吹石さんは山田孝之の恋人役を熱演。



(10)『雪に願うこと』(2006)

根岸吉太郎による、静かなる佳作。

ばんえい競走を背景にした人間ドラマで、吹石さんは女性騎手役。

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明日のコラムは・・・

『「あんか」を買おうっと^^』
コメント (2)
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