Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

日本女優別10傑(4)綾瀬はるか

2022-05-24 00:10:00 | コラム
~綾瀬はるかのキャリア10傑~

コミカルな演技に定評のある37歳。
この美貌はスクリーン映えしそうな気もするけれどテレビドラマでの活躍のほうが目立っていて、正直いうと10選を組むのに「多少」苦労しちゃったかな。

40代に突入してからのほうが、ひょっとすると役の幅が広がるのかも、、、とか思ったり思わなかったり。


(1)『海街diary』(2015)

それでも、この長女役はすごくよかった。



(2)『おっぱいバレー』(2009)

キャッチ―なタイトルが独り歩きした感もあるが、コメディとして、まぁ完成されていたかと。

これが主演・菜々緒だったとしたら、失敗していたかもしれない。
エロ過ぎてね。
(あっ、どっちも好きなひとですよ。というか、菜々緒のほうが好きよね^^


(3)『今夜、ロマンス劇場で』(2018)

個人的には趣味でないが、ロマンチックコメディとしてはよく出来ていて、ほらこういう役であれば、やっぱりスクリーン映えするじゃん!と思った。



(4)『ICHI』(2008)

座頭市の性別を変えてみた!という発想は好き。
アクションのキレも、けっして悪くなかったのではないかな。


(5)『リアル~完全なる首長竜の日~』(2013)

黒沢清の映画としては、けっして完成度は高くない。
ときどきハッとする場面があって、そこはさすが!と思ったけれどね。




(6)『ハッピーフライト』(2008)

コメディに定評がある、というのはこういうこと。



(7)『高台家の人々』(2016)

人気漫画を原作としたファンタジー。
映画としては弱いが、斎藤工や水原希子、大地真央などのアンサンブル演技で「なんとか」持ち堪えている…って、なんかいつもよりシビアめになってしまうのは、だからそれが、現時点における綾瀬さんの映画キャリアなのかなって。


(8)『劇場版 奥様は、取り扱い注意』(2021)

企画に金城一紀が絡んでいる、人気ドラマの映画化。
硬軟自在の西島秀俊によってバランスが保たれた―そういう作品だと思う。


(9)『雨鱒の川』(2004)

実質的な映画俳優デビュー作。
フレッシュで、可能性に満ち満ちていて、観ているほうまで若々しい気持ちにさせてくれる。



(10)『映画 ひみつのアッコちゃん』(2012)

観たらけっこう楽しめるんです。
ただ創り手たちは企画が上がったとき、これ大成功するぜ!!とか思うのだろうか、、、と。

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明日のコラムは・・・

『サックサク過ぎて、ついていけないくらいです^^』
コメント (2)
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