Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

日本女優別10傑(3)麻生久美子

2022-05-17 04:42:26 | コラム
もう43歳なのか! という驚き。
まだ30代真ん中あたりかと思ってた。

若々しいキャラクターを演じることが多いから、、、というのもあるのでしょうね。

意外と知られていないことだと思う。
サカナクションの傑作PVのラスト、彼女だってこと^^



(1)『ばしゃ馬さんとビッグマウス』(2013)

ハズレなしの吉田恵輔による佳作。

麻生さんは、シナリオライターを目指す「負け犬キャラ」を好演。


(2)『回路』(2001)

キャリア史上で最も美しく捉えられていたという点では、当然コレになるでしょう。

それは、共演の小雪にとってもそうだったかと。


(3)『カンゾー先生』(98)

デビュー作ではないが、多くの映画ファンにとってのファーストインパクトはコレでしょうね。



(4)『贅沢な骨』(2001)

つぐみ、永瀬正敏と共演。
危うい三角関数を繊細に描く。

映像美!の映画だと思う。


(5)『アイデン&ティティ』(2003)

みうらじゅんによる青春小説を俳優の田口トモロヲが演出。

麻生さんは、主人公(峯田和伸)の彼女を可憐に演じた。


(6)『モテキ』(2011)

「童貞差別」という批判も聞かれるが、日常がこんなだったら永遠の命がほしくなるよね。



(7)『純喫茶磯辺』(2008)

この衣装だけで、観る価値はあるというものです。

宮迫さんは動画配信者としてより、俳優だと思うのだけれどな!


(8)『ニンゲン合格』(99)

タイトルはすべっているとは思うものの、黒沢清90年代における傑作なのではないか。


(9)『怪談』(2007)

三遊亭円朝の落語『真景累ヶ淵』を原作とするホラー。

尾上菊之助の周辺を、黒木瞳(豊志賀)、お久(井上真央)、お累(麻生さん)、お園(木村多江)、お賤(瀬戸朝香)などの美女がぞろぞろと。


(10)『グッモーエビアン!』(2012)

大泉洋、旧・能年玲奈、三吉彩花と共演したホームコメディ。

麻生さんはなぜか、シングルマザーの役がよく似合う。

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明日のコラムは・・・

『先手、先手でいきますよ^^』
コメント (2)
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