Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

シネマしりとり「薀蓄篇」(306)

2019-10-15 00:10:00 | コラム
うっどすとっ「く」→「く」ま(熊・クマ)

クマさん。
くましゃん。

そんな風に子どもに愛されるクマさんだけど、それはぬいぐるみとか、キャラクター化されたとき「限定」でしょう当然だけど。

ウサギとパンダ、カピバラさんあたりは「本物」と「ぬいぐるみ」がイコールだから触れることは可能でも、クマやライオンだとそうはいかない。

本物のクマと対峙したら、もうどうすればいいか分からないものね、

動かなきゃいい・・・とか専門家はいうけれど、まぁ怖くて固まって実際に動けないことはあるかもしれないが、叫び声上げて逃げ出しそうだもの。

嗅覚はワンちゃんの7倍だってさ!

こえー!!


『テッド』(2012)

見た目とのギャップで笑わせるコメディ。

その可愛らしさから若い女子も劇場まで観にいった・・・ものの、笑いの半分以上は下ネタだし、それ以外もポップカルチャーの歴史を知らないと、それほど笑えなかったり。
という自分も、観る前にいろいろ調べた「からこそ」笑えた部分も多々。


『小熊物語』(88)

名匠ジャン=ジャック・アノーによる、「疑似」ドキュメンタリー。

熊の視点から「夢」を描いたシーンにも感心したが、これとか、ほんとう、どう撮っているのでしょうね。




『リメインズ 美しき勇者たち』(90)

千葉真一監督作。

「おなご」だけを喰い殺す恐ろしい熊をめぐる物語。

予告編が、時代を感じさせます。




『リラックマとカオルさん』(2019)

ストップモーションアニメ。



ちょっと、カオルさんのイメージがちがったのだが、まぁそれはそれとして。

この手の映画と自分は相性が悪いのが常・・・ではあるものの、これは例外的に楽しめたのでね。


『プロフェシー/恐怖の予言』(79)

アクション映画の雄、ジョン・フランケンハイマーによるパニック物。

メチル水銀により凶悪化したアライグマなどが人間を襲う。

主演はなんと、エイドリアンを演じているタリア・シャリアなのだった!


次回のしりとりは・・・
く「ま」→「ま」っか。

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明日のコラムは・・・

『ジムに行けばいいのにね!!』
コメント (1)
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