にっぽん女優列伝（１４７）篠原涼子

７３年８月１３日生まれ・４６歳。
群馬・桐生出身。

公式プロフィール


同学年、しかも同じ群馬出身。

群馬の印象が強いのは井森ちゃんのほうですが、同郷同年をヒイキしないわけがありません。

というわけで篠原涼子（しのはら・りょうこ）さんは無条件に好きな女優さんですが、ムチャやってた若いころも悪くないけれど、



それより、３０代過ぎてからのほうが素敵だなぁと感じるようになりました。

あれかな、トリンプのイメージキャラクターやったからかな笑




ともかく。
とても同年には見えないですし、さすが女優さんだと思います。



＜経歴＞

旦那さんは、市村正親。



９０年、東京パフォーマンスドールのメンバーとして芸能界デビュー。

その翌年には『ダウンタウンのごっつええ感じ』（91～97、フジテレビ）にレギュラー出演を果たし、いちおうは？　タレントなのに、お笑い芸人さんみたいな扱いを受け、本人も捨て身で？　その期待に応えたおかげで、人気と知名度が上がっていく。

９４年、小室さんがプロデュースしたことにより歌手として売り出すことに成功する。

映画俳優デビューは意外と遅く、９８年の『ジューンブライド ６月１９日の花嫁』でした。

たしかに篠原さんに映画のイメージはないのですよね、テレビドラマでは『アンフェア』（フジテレビ、2006）の刑事、日本テレビの『ハケンの品格』（2007）という当たり役がありますが。


『ベル・エポック』（98）、『ＲＥＤ ＳＨＡＤＯＷ 赤影』（2001）、『冷静と情熱のあいだ』（2001）、『突入せよ！ あさま山荘事件』（2002）、『陽はまた昇る』（2002）、『幸福の鐘』（2003）、『下妻物語』（2004）、『姑獲鳥の夏』（2005）。

２００５年、市村さんと結婚。
歳の差婚と話題になりましたが、お似合いですものねぇ。。。

『ＴＨＥ 有頂天ホテル』（2006）、『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』（2006）、

テレビ版の好評を受けて制作された映画版『アンフェア ｔｈｅ ｍｏｖｉｅ』（2007…主演でいうと、これが初。また、11年の「ｔｈｅ ａｎｓｗｅｒ」、15年の「ｔｈｅ ａｎｓｗｅｒ」にも主演）。

その他の映画作品に・・・
『魍魎の匣』（2007）、
かなり時間があいて、映画のゾーンに入ったのか、
『北の桜守』（2018）、『ＳＵＮＮＹ 強い気持ち・強い愛』（2018）、『人魚の眠る家』（2018）、『今日も嫌がらせ弁当』（2019）・・・という具合に、立て続けに映画の仕事がつづいています。

うれしいことなのですけれどね、急だから「どした？　どした～？」とか思ってしまいました。

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明日のコラムは・・・

『にっぽん女優列伝（１４８）柴咲コウ』