Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

遠慮、はしなくなりました。

2019-10-03 06:30:32 | コラム
温和で柔和でいつもニコニコしていて怒ることがなく、ひかえめで、ひたすらやさしい。

そんなことはないけれど、これが自分の第一印象。

正直、そーとーなプレッシャーなんですわ。

10年くらい前までは、そんな印象に応えるべく、「そんな風な男」を演じてきた。

演じるとまでいうと大袈裟か、そうあろうと努めてきた、、、くらいなものだと思う。


ただ、それをつづけるのは疲れるし、そこそこストレスも溜まり、それに、単純に面白くない男になってしまうのだよね。

で、最近は努めることをやめて最初から本性を晒すようにしている。

思ったことを、遠慮することなく容赦なく、ズケズケという。

地顔はヘラヘラのままだから、絵としては「笑いながら他者を罵倒する」みたいな。

そこそこ長い付き合いのひとからは「裏のまっき~が出てきた」なんていわれたが、いやいやこっちが表であってね。

最近知り合ったひとには、最初から「こういうひと」と認識されるから誤解や失望が生まれない。


あぁ、なんてラクなんだ!! みたいな。


具体的には・・・

(1)久しぶりに会った知人に「なんか、格好悪くなったね」。

(2)ボスから1万円札を渡され「みんなに、なんか食べるもの買ってきて」と命を受けた際、5人分なのに釣り銭が小銭しかないくらい買ってしまった。

(3)フロントをやっていたとき、ヨッパライの大学生が泊まる気もないのにギャーギャー騒ぐので、「おまえらが来るところじゃない。帰れ。2度と来るな」と追い返した。


・・・いや、闇雲にブラックになったわけじゃあない。

ちゃんと理由はあるんだけどね。

(1)のヤツは、昔すっげー格好よくてモテていたのに、現在はぜんぜん。だったから。

なにもしないでモテるヤツは、努力を怠るという典型だと思ったんだ。

(3)は、そのうちのひとりがフロント前なのに大声で「ここ、セックスするホテルでしょ!?」とかいいやがったので。

それでも今までの自分であれば、ソフトにソフトに接して、けっして恫喝することなく「お帰りいただいた」のだけれどもね。

もう、そういうのはよそう! と思って。

保安という観点から、ときには「圧」を駆使する必要だってあるのだよ。


ん?

(2)はどうしたって?


・・・はい、(2)に関しては、「なんとなくやってしまった」というだけの話です。

ごめんなさい、ボス笑


※画像と動画?
なんか容赦ないといったら、この映画のでに朗が「真っ先に」浮かんできたので。。。



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明日のコラムは・・・

『共通点はタックル』
コメント (2)
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