Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

19年度マスト映画はこれだ!!

2019-01-03 00:10:00 | コラム
今年初めての映画コラムは、これから公開される映画で「これ絶対っしょ!?」と思われるリスト(11本)を展開するというもの。

つべこべいわずに、いくぜっ!!


※順不同

『ジ・アイリッシュマン』(公開日未定)

わが神スコセッシとデ・ニーロが久し振りにタッグを組むだけでなく、
アル・パチーノ(ジミー・ホッファ役!!)、ハーベイ・カイテル、ジョー・ペシ、アンナ・パキンが共演するとなれば、これ観ずして死ねるわけがない。

ジャンルは、もちろんギャング物。

米国ではネット配信のみだが、日本は(おそらく)劇場公開してくれる、、、はず。


『クリード 炎の宿敵』(1.11公開)

『ロッキー』シリーズから器用に派生させた快作、『クリード』(2015)の続編。

このポスターだけで、ワクワクしてくるもの。




『チワワちゃん』(1.19公開)

続々と映画化される岡崎京子の漫画、今度はその世界観に門脇麦嬢が挑む。




『サスペリア』(1.25公開)

ダリオ・アルジェントの名を一躍有名にしたカルトホラー、その再映画化。

俳優陣も豪華だが、音楽はレディオヘッドのトム・ヨークなのだ!!




『アリータ:バトル・エンジェル』(2・22公開)

木城ゆきとの漫画『銃夢』の映画化権を勝ち取ったジェームズ・キャメロンが制作、ロバート・ロドリゲスが監督した3DCG作品。

ヒロインの目の、異様なデカさだけ先行して話題になっちゃってますわな。




『ダンボ』(公開日未定)

個人的に、ディズニー映画で期待するのは十数年ぶり。
名作アニメーションを、ディズニーに勤めた経験を持つティム・バートンが実写映画化。


『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(公開日未定)

QTタランティーノ、9つめの監督作。
(QTは「10本映画を撮ったら引退」を宣言している。R・ベッソンとちがって、彼のことばはたぶん本当だ)

チャールズ・マンソンの仲間が起こした「シャロン・テート殺人事件」と、その周辺を描く―のではないか、、、といわれている。

主演は、ブラピにレオとマーゴット・ロビー。




『ファースト・マン』(2.8公開)

人類で初めて月面に降り立った、ニール・アームストロングの物語。

オスカーに、確実にからんできそう。


『天気の子』(7.19公開)

『君の名は。』(2016)の新海誠による、長編アニメーション。

特大のヒットを放ったあとだから、注目度はすごいでしょうなぁ。




『ブラック・クランズマン』(3月公開予定)

カンヌ映画祭の第二席、審査員特別賞に輝いたスパイク・リーによる実録ドラマ。

悪名高きKKK団に潜入した、アフリカ系アメリカ人警官の物語。


『カツベン!(仮)』(12月公開)

前作が振るわなかった周防正行が、活動写真時代の映画界を描く。

こういう設定の映画、ありそうでなかった。
けっこう期待しています。



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明日のコラムは・・・

『年末年始特別企画(11) 映画のオールタイム15傑をヒトコトフタコトで語る』
コメント (2)
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