Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

黄金週間10傑シリーズ:(5)映画の脚

2016-05-03 00:10:00 | コラム
映画における「印象的な身体の部位」10傑、第5日目は、自分の専門? 分野である「脚」。

同性であるにも関わらず、1対1でも恥ずかしがり、自分の嗜好・性癖を話せない―そんな若いアンチャンが居る。

それなのに、ひとの嗜好についてはいろいろ聞いてきて。
説明するのは好きなので、「足首だけでも見えれば射精までいける」というと、彼は笑う。

「ボクは脚好きじゃないので、よく分かんないですね」
「じゃあ、どこが好きなの?」

ふだんは饒舌なほうなのに、こう問うと、きまって黙り込む。

まだガキだねぇ、かわいいヤツよのぉ、、、といえるほど若くないので、ふん! 腑抜けが!! と軽蔑してやる。

まぁアンチャンのことなんか、どうだっていいんだ。

以下は、
シナリオのト書きにおいて、キャラクターの動きなどについては説明不足なのに、ヒロインの脚の美しさについては何行も費やして描写してしまう―そんな自分が選出した、映画における印象的な「脚」の10傑。


(1)『誘う女』(95…トップ画像)

ケイシー・アフレックがスカートのなかを覗こうと努力するが、それは「ごく自然な行為」だろう。

(2)『ワン・フロム・ザ・ハート』(82)

ナスターシャ・キンスキーの脚は、むっちり具合がちょうどいい。



(3)『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』(82)

未完成のジオング。

脚がないことにより、かえって脚のことを気にしてしまうという不思議。



(4)『ユージュアル・サスペクツ』(95)

ケビン・スペイシーは、脚の悪いキャラクターを演じさせたら天下一品だ。

(5)『ことの終わり』(99)

ジュリアン・ムーアのストッキング、ガーターベルト。

(6)『あつもの』(99)

ナマモノ感が強く、匂いさえ感じられるような、小島聖の脚。

(7)『フォレスト・ガンプ』(94)

映像表現というのは、こういうことをいう。




(8)『優駿 ORACION』(88)

馬の脚?

ちがうよ。

色っぽいシーンはひとつもないが、斉藤由貴の足首だけで勃起したのは自分です。

(9)『ほとりの朔子』(2013)

二階堂ふみが、おとなになった瞬間が切り取られている貴重な映画。



(10)『あなたがいたら/少女リンダ』(87)

ワンピース姿で自転車に乗る、エミリー・ロイドの健康的なエロス。

この姿がポスターにもなっていて、自分はそこに魅かれてこの映画を観た。

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明日のコラムは・・・

『黄金週間10傑シリーズ:(6)映画の背中』
コメント (2)
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