Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

映画小僧が選出する、下半期マストな映画10本

2016-05-18 00:10:00 | コラム
きのう早々と上半期の映画について総括をしてしまったので、きょうは来月~年末までに公開されるであろう新作映画で、映画小僧にとってマストであろう10本をセレクトしてみた。

あくまでも「公開されるであろう」だからね、なんらかの事情により延期されるかもしれません。


では、いくぜ!!


※順不同


『エクス・マキナ』(6月公開)

『ザ・ビーチ』の原作者が、映画監督に初挑戦。
A.I.(人工知能)の美女と、彼女? に翻弄されるヒトを描く。




『沈黙』(全米11月公開)

日本上陸は来年であろうし、いいかげんしつこいが、10ン年待ったスコセッシ念願の企画が、いよいよ登場。


『日本で一番悪い奴ら』(6月公開)

綾野剛が悪徳刑事を大熱演、しているらしい。





『葛城事件』(6月公開…トップ画像)

最低最悪の父親を演じる、三浦友和。


『聲の形』(9月公開)

人気コミックの、アニメーション版。

友人に薦められて読んだが、切なくて参った。




『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』(7月公開)

赤狩りで職を失い、別名で『ローマの休日』を書いた脚本家の物語。


『シン・ゴジラ』(7月公開)

うつ病から脱したと思われるアンノ監督が放つ、新生のゴジラ。





『クリーピー 偽りの隣人』(6月公開)

黒沢清、久しぶりの本格派スリラー。




『FAKE』(6月公開)

某・佐村河内さんに、ドキュメンタリーの名手・森達也が肉迫。


『永い言い訳』(10月公開)

オリジナル脚本の映画化しか手がけてこなかった西川美和が、自作小説を自ら映画化。



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明日のコラムは・・・

『にっぽん男優列伝(325)光石研』
コメント (2)
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