明日からかなり冷え込むという天気予報に、「○○さんから電話があったらどう受けたらいい?」とこうちゃんに訊いた。
(○○さんとは2016年01月15日の人)
こ、「配達してやらんわけにはいかんやろ。もし電話があったら、そのまま受けたって」
それから3時間後、電話がありました。
「空のポリ容器だけ先に持って行っとこうか?」と言われて、
「さっき丁度○○さんの話をしてたとこで、主人がそのままでいいって」と言うと、
「ほんまに?いいの?悪いね、ごめんね、助かるわ、ありがとう」
これ打ちながら、涙出そうなんですけど。
色んな思いが交錯して。
午前中に新しいタンクローリーのタンクの試験(試運転)があり、無事保証書発行して頂きました。
そして先日から灯油の計量機の積算計の調子が悪かったのでこうちゃんがその話をしました。
メーカー(タ○ノのメンテナンス)担当の方が帰られてからこうちゃんにどうだったか訊くと、修理代は5万円程だけど部品がもう無くなる可能性があるとのことで、新しい計量機に交換するとなると全部で100万を超える(計量機自体は50万程)らしい。
担当者さん曰く、
「それ(灯油の計量機)より、こっち(レギュラーの計量機)が問題です」
レギュラーの計量機の基盤ももう部品がなくなるそうで、それを交換するとなると4×50万=200万+αになるわけです。
!┗┃ ̄□ ̄;┃┓ ガーン!!
その時はもう止めなさいということやな、なんて話していたら・・・・
「こんにちは~、タ○ノです」(先程とは別の方)
こうちゃんとmasumiさん、?????
なんとタイミングの良いコトでしょう!!
「古い計量機を新しい計量機に」と、営業に来られたのでした(驚)
PS
地下タンク改正消防法に当たる店舗は経年施設だということです。
例外もありますが、地下タンクだけでなく全てが古い。
次から次へと設備費が掛かる業種なのに、卸格差というハンデを背負っての過当競争で適正マージンも確保できずにきたのですから、
SS減少は止まらない。
こうちゃんの新しいローリー
今日カラーリングを終えて納車されました☆
でも配達はまだこれでは行かない。
「よぉ儲けとんな~」
新POSのカラー画面を見たお客さんのひと言。
このローリーもまた誤解するお客さんがいるだろうな(苦笑)
こうちゃんには地下タンクの時も「アホちゃうか」と言ったけど、先日ふと気がついた。
そういえばこうちゃんは昔から「仕事が趣味」なんてアホなコト言ってたな・・・
そうか、趣味にお金使ってるんだ・・・
ナルホド。
“こうちゃん勘定”が減っていかないワケだ。
ァ '`,、'`,、'`,、'`,、(´▽`) '`,、'`,、'`,、'`,、'`,、
PS
会計事務所から電話がありました。
「税務署から先日の税務調査の結果は何も問題はありませんでしたと連絡がありました」とのコト。
当然です。
ツンデレタマは家ツン店デレ、って言うか店ではホントに構ってちゃん。
配達のPOS入力をしているこうちゃんの足元で、
ニャー
じーーーっ
じーーーっ
じーーーーっ
とうちゃんてばっ!
(ノ_σ)クスン
タマちゃんゴメンごめん。終わったよ。
撫でて貰ったら満足。
店ではこんなタマだけど、家に帰ると別ネコになる。
アンタ誰? みたいな目で見るし、名前を呼んだり近づくと逃げていく。
┐('~`;)┌
ココは人間よりタマと遊びたいけど、すぐに馬乗りになって首筋に噛みつくからタマはココが大嫌い&恐怖の存在。
ココがゲージから出るとタマはゲージへ逃げ帰る。
独りココはダーーーーーッ、ガアーーーーーッと走り回って、
冷蔵庫やキャビネットの上に飛び乗って・・・
昨日はエアコンのリモコンを壊した。
一通り暴れた後は・・・
ココたん、
ホットカーペットの使い方、間違ってますよ(^▽^;
一昨日の、文化の日のことです。
「ここ日曜日閉まっているから」みたいなことをおっしゃっていたからサンデードライバーなのかな?
発券店値付けカードで車に満タンと5リッターの携行缶に2リッターのご注文の男性客との会話です。
(省略)
男性客 (いつもはセルフを利用されているようで、携行缶への給油をさせてもらえなくて)「2度と来てやらんからなって言ってやったんだ!」
masumi 「ちょっと待って×2。 それ、私も言われるんですよ!!」
(省略)
また来てくれるそうです。
(*^^*)ありがとうございます。
*****
2003年9月に名古屋で起きた事件を機に、当店はそれまで行っていたオイル缶へのガソリン・混合ガソリン販売を中止し、携行缶以外の給油はお断りとしました。
まだセルフもなく灯油のポリ容器でさえガソリンを給油販売するガソリンスタンドがあるような時代でしたから、暴言は嫌という程浴びせられました。
そして捨て台詞はお決まりの「2度と来てやらんからな!」
でも、
周りのガソリンスタンドが次々とセルフに改装したので、また来られるようになった方もいます。
現在当市のセルフ比率は50%を超えていますが、当店から3km程度の所にフルのスタンドは3軒ありますし、そのうちの1軒はセルフより安値です。
にもかかわらず、そしてまた喧嘩別れのような出来事があったにもかかわらず来てくれて、
「アンタの言う通りやった」と言ってくれた方もいます。
原付バイクの後出しTポイントの件でもそうです。
口論の後しばらく来られなかった方がまた来てくれてます。
少々気にくわないとしても“近くて便利”な方が良いのだと思います。
分かってくれたのだとしたら嬉しいし、有難いことだと思います。
昨日の晩御飯
篠山から給油に来て下さる(先日の1000円の方とは別の)常連のお客さんから頂いた黒豆枝豆とさつまいもを使いました。
ご馳走様でした(^▽^)/
待ってました☆台風の影響で伸び伸びだった稲刈り。
お米を作ってもらっている農家さんにはご苦労をお掛けしていますm(_ _)m
※午後追記
稲刈りは、まだでした。。。。
パナソニック、90人超懲戒処分 海外で接待2千回以上
パナソニックが、テレビ用部品の購買(調達)を担う社員90人超に対し、降格などの懲戒処分を一斉に出していたことが4日、わかった。同社は社内規定で、調達部門の社員が取引先から接待を受けることを原則として禁じている。処分を受けた社員らは過去5年間、のべ2千回以上の接待を受けていたという。
*****
石油業界の某掲示板では接待で見返り(特価や値引き)があると書かれていたけど、元売の社内規定はどうなっているのでしょうね?
おかあしゃんにワタシの真似ができるかにゃー(≡^∇^≡)ニャハハ
はい、開脚して~~
息を吐きながら~屈伸~~~
次は脚を伸ばすのニャー
視線は爪先ニャりよ~~~
どう?この脚線美♪
タマちゃんより短足だけどワタシの方が美脚にゃんニャー(= ̄∇ ̄=)
パリ協定きょう発効 日本、技術協力で巻き返し 二国間クレジット普及進める
昨年12月に誕生した地球温暖化対策の新枠組み「パリ協定」が、日本時間4日午後1時に発効する。
化石燃料に依存してきた従来の暮らしや経済を大きく変革し、大気中への温室効果ガス排出を今世紀後半に「実質ゼロ」にするのを目指す。
結論ありきのVOC問題
st31掲示板より↓
ガソリンスタンド2万店計画
安定供給に使命感を持った地場店に、生業としてしぶとくガソリンスタンドを続けられていては困るんだよ。
だから“不採算になればさっさと撤退してくれる”ビジネスライクで運営する異業種に参入させて、地場店を駆逐するつもりだったんだよ。
そのための規制緩和(卸格差)だったんだよ。
10月28日ぜんせきより
「論説」“生業”存続の窮地
自社仕切りを下回るような水準の小売価格がいまだに消え失せない。
この現実に辟易している。
なぜ、いつまでもまかり通るのか。
生業としての燃料小売業は窮地に追い込まれている。
系列107円・業転100円
系列内格差は11.3円から12.5円へとさらに拡大
業転内格差は3.8円
(※どちらもレギュラーガソリン、税抜き)
10月31日燃料油脂新聞より
最安値の基準に疑問
業界と監督省庁へ不信感
11月2日燃料油脂新聞より
9月末元売系列2万4437SS 3月末比271ヵ所減
セルフ比率は32.1%に上昇(3月末時点から61ヵ所増加の7833ヵ所)
JX(ENEOS) 1万442ヵ所 前月比22ヵ所減 セルフSS数は2825ヵ所
EMG 3386ヵ所 3月末比24ヵ所減 セルフは1451ヵ所
昭和シェル 3151ヵ所 6月末比22ヵ所減 セルフは988ヵ所
コスモ 3007ヵ所 6月末比21ヵ所減 セルフは1041ヵ所
キグナス 484ヵ所 3月末比9ヵ所減 セルフは226ヵ所
太陽石油 340ヵ所 6月末比1ヵ所減 セルフは167ヵ所
※出光は後日(?)
月刊ガソリン・スタンド11月号より
好市況の長野県市場にも広がる安値の波
全国のSS市場の中で、比較的安定した燃料油市況を形成してきた長野県は近年、地域によって安値が広がり、一部では首都圏などの安値地区と同水準の価格がみられる。
ここでは地元業者・広域大手・元売販社・PB業者のSSが混在し、小売価格に大きな格差が目立つ
しかし、地元業者は好き好んでこれらのSSより高値で販売しているわけではない。
「そのどちらも、我々には経営維持が難しい価格水準だ。
災害時や冬季の灯油配達などの供給責任を果たすためにも地場SSの存続は欠かせない。
今ならまだ間に合う。
このことを地域住民に理解してもらう必要がある。
**********
10月31日燃料油脂新聞より
11月1日燃料油脂新聞より
初心者マークつきの大阪ナンバーの営業車
FCカードで満タンと洗車のご注文。
Tカードを出されたのでFCカードとの併用はできない旨伝えると快諾。
給油後、洗車機へと車を動かそうとしたらキーがない。
名ばかりのService Roomでお待ちいただいていたお客さんにキーを貰おうとドアを開けると携帯電話で会話中でしたのでジェスチャーでキーを渡してもらいました。
引き取り洗車のワックスの拭き上げが途中でしたが、こうちゃんと二人で店頭洗車の拭き上げをしていると、外に出てこられて
「さっきは鍵だけポンと渡してすみませんでした」
(゚∇゚ )エッ!?
masumiさんの心の中に爽やかな風が吹き抜けました。
こんなことを、しかもわざわざ言いに来てくれる人ってそうそういません。
めっちゃ良い娘やん♪と嬉しくなりました。
若い女性です。
周りの人を幸せ色に変える素敵な笑顔の女性です。
!
娘にも話して聞かせなければ!!
午後3時頃に引き取りの洗車の注文が入ることが多いので午後3時にはその日の配達を終わらせるようにしていますが、得意先の工場での想定外の燃料消費による配達依頼にはなるべくお応えするようにしています。
今日は午後4時前に軽油の配達依頼がありました。
繁忙で今夜も稼働だそうです。
こうちゃんが配達に出てから店頭は暇で、ぼーっと前を見ていたら歩行者が空にカメラを向けました。
虹です☆
虹がお客さんを招いてくれたのでしょうか!?
この後、小ラッシュ状態が続いて、
だけどこうちゃんが帰ってきたら暇になりました。
ヽ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄;)ノ
さて、今日もお蔭様で無事に営業時間を終えようとしています。
(横から「まだ1時間あるぞ」という声がしていますが)
masumiさんの頭の中は既に今夜の献立のことで一杯なのでございます。。。。
10月25日燃料油脂新聞より
中小業者の官公需受注 閣議決定 地方に伝わらず
「災害時協定を結んでいるから平時において随意契約を行う必要はない」という地方自治体の担当者もおり、
地方自治体の担当者レベルでは閣議決定があること自体を知らないケースも
閣議決定はあくまで「配慮」であるとして、災害協定を締結しているにもかかわらず一般競争入札を実施している例もある。
実際にSS運営をしていない会社による発券店値付けカードシステムによる入札を禁止してほしいなどの要望。
10月28日ぜんせきより
SS維持には地域の意識大切 エネ庁石油流通課長が講演
SS過疎を防ぐには、SSを継続維持していくという地元自治体や住民の強い意識がなにより大事だ。
月刊ガソリン・スタンド11月号
SS業界番外地からアレコレ放談真っ最中!(河谷福治郎氏) より
某役所でこんな話を聞いたことがある。
「○○(地名)からガソリンスタンドがなくなったら電気自動車のモデル地区に指定したいんだ」
日本のどこにでもガソリンスタンドがあるという状況を、不満に思っている人もいることを知ってもらいたい。
補助金のあり方も考えものだ。
(過去10年間で2000億円の税金を投入しながら、SSを減らし続けた責任は非常に重いのである)
***以下masumi
>閣議決定はあくまで「配慮」であるとして、災害協定を締結しているにもかかわらず一般競争入札を実施している例もある。
見解が見解でしかないのと同じです。
強制できるものではありません。
石油販売業界は、“背に腹は代えられない”として系列外の業転玉を仕入れる系列店があり、公取委もそれを認める見解を出した。
それなのに、地方自治体に対して「(値段は高くなりますが)閣議決定されたので、」なんていうのは身勝手だと思います。
>SS過疎を防ぐには、SSを継続維持していくという地元自治体や住民の強い意識がなにより大事だ。
その地域の住民や自治体で、地場のガソリンスタンドが10円以上もの卸格差によって疲弊している現実を知っている人間がどれだけいるでしょうか?
生存不能と形容される卸格差のなかで業転にも手を出さずにやってきた(やっている)地場店の存在をー
知らないから、高値=暴利と誤解され、傲慢で横柄な態度の消費者に更に疲弊させられる。
地元自治体や住民の強い意識がなにより大事だとおっしゃるのなら、先ずはこの業界の現実を周知させてほしいです。
ただ、誰だって安い方が良い。
知ったとしても、官公需受注の配慮が閣議決定されたとしても。
つまり“リッター10円以上もの価格差”がなければ、こんな問題も起きてはいない。
しかしまた311では官公需を落札していた県外業者と連絡すら取れず、石油組合を通じて依頼された地元のガソリンスタンドが供給しました。
その教訓もどこへやら。
このまま配慮が無ければ、例え災害協定を締結していたとしても災害時に組合員SSの姿は無いかも知れない。
官公需を落札したのが実際にはガソリンスタンドを運営していないリース会社の場合、その時どうするつもりなんでしょう?
>役人の本音はこんなものだろう
○○(地名)にも独居老人や車を持たず灯油は配達に頼っている家庭もあるでしょう。
最後の1軒になりながらも(不採算で)それらの家庭への灯油配達をポリ容器1つ2つでも担い続けているガソリンスタンドもあるでしょう。
所詮は他人事なんですよね...
だから、
身銭を切ってまで店を続けるなんてバカなことはやめた方がいい。
セルフに改装した2者店のように、不採算な小口配達は切り捨てて大口だけ配達すればいい。
そして灯油難民は行政にお任せすればいいのです。
・・・と言うのも簡単で、これも“所詮は他人事”。
地場業者は、その地で生まれ育ち、生業としてガソリンスタンドを営んできたのです。
報われないとしても、そんな理由で、「まだやれる」のに「もうやめる」とはいかないのが地場業者なのだと思います。
ただし、「いつまでも」というわけにもいかない。