masumiノート

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柚子の果汁で

2016年11月30日 | 日記




昨日はcookpadを参考に隼人瓜と林檎で酢の物を作ったよ

サラダより酢の物にした方が美味しくいただけました☆

でも慣れないことはするもんじゃないね(^^;


スライサーで自分の親指までスライスしちゃったよ(笑)

後片付けが面倒だから道具はなるべく使わないようにしているんだけど、(たまには使ってみるか..)と思ったのが悪かった。

そしてこれも老化現象なんだろうな。

血を見るまで気がつかない。
血を見てもまだ気がつかない。


ん?なんだ赤いのが出てきたぞ?...血か?.....???でも痛くないぞ???

みたいな(爆)



気付かないうちに青あざが出来てることも増えたしね(;´▽`A``


PS
そうそう

低温火傷@高齢者@水ぶくれ


夜中に寒くて足元の電気アンカを抱き寄せて寝てたらこの有り様さヽ(;´Д`)ノ


価格評価を困難にする仕組み×石油流通取引適正ガイドライン必須に

2016年11月30日 | ガソリンスタンド2

11月25日ぜんせきより(※青系文字がmasumi)


エネ庁の石油精製・流通研究会(第三回会合)

米国を中心とした石油流通業の現状(小嶌正稔氏:東洋大学経営学部教授)

米国のメジャーなどと石油流通業者とのガソリン取引は契約の終了が意識された関係であり、「価格情報によって自分たちが仕入れている価格を検証し、契約期間が終了する段階で契約を続けるかどうかを考える」のに対し、日本では契約の終了が意識されない“系列”によって「事後調整などの、価格評価を困難にする仕組みが生まれ、価格情報システムが機能しない・できない商慣習が存在している」

米国のSS経営の実態については、ガソリンマージンの低下で、新たな収益源としてコンビニエンスストア(CVS)を併設する動きが加速。
大手CVSチェーンのSS併設と相まって、CVS併設SSがガソリン販売の8割を得るまでに拡大し競争が激化しているとし、「米国にはもはやガソリンスタンドはない」と強調した。
また1997年までは元売販売子会社が5%程度あったが、CVSの高度化へのキャッチアップよりも上流開発と精製に特価し、現状の販社割合は0.4%まで縮小し「分離法をやるまでもなく販社は姿を消した」と述べた。

これに対して(河本博隆氏:全石連の副会長・専務理事)
日本の場合、販社の割合は10年前は13%だったが、現状では22~23%になっている。都市部では横浜が45%、宇都宮が57%、千葉が63%。なぜこうした状況になっているのか、また今後どのようになってくるのか」と質問。

小嶌氏は社外品・流通玉(業転玉)の増大によって、「元売にとって系列が安定的な販売チャンネルとしての認識が困難になりつつあり、自分たちで(小売りに)出て行かなければならなくなっている」と指摘。

販社の今後の動向については、
「石油流通業にCVSやディーラーなどが参入し様々な業態を作っていくことで、元売各社も様々な業態を選択していくことになるだろう」とした。


「石油業界でのチェーン・オペレーションの活用に向けた協業体制の構築」について(上原征彦委員:昭和女子大学特命教授)
“系列”には特約店と元売とに固有の関係が構築されるが、これには「取引適正化ガイドライン」の策定など、公正な取引原理の順守が図られなければならないと指摘。
「そうでなければ系列は社会に受け入れられないし、系列内の結束力も弱まっていく」と述べた。
また、「石油製品のコモディティ化(機能や品質に差がない製品)によって、競争手段が価格に集中しやすいため、小規模SSの淘汰に歯止めがかけられず、SS過疎地問題の解決も難しい」と指摘。

「販売店が共同してチェーン本部を設立するような『流通業者主導型チェーン』の台頭も一つのシナリオ」としながらも、元売とSSの相互依存関係が現存するため、製造・配送・販売の協業化(=製配販同盟)によるたな流通システムの構築を提言した。


元売代表委員からは製配販同盟について、「元売は配送面で合理化を進めており、このコストはかなり落ちている。さらにメリットが出る仕組みを作れるのか?」と疑問を呈したほか、共同油槽所による共同配送について製造物責任や品質保証の問題などを述べた。


このほか、欧米諸国の石油精製業の実態を踏まえた日本の石油精製業のあり方に関する議論では、河本氏が「ある元売会社が安売り業者に極端な安値でガソリンを供給し、周辺の販社がその安値に追随せざるを得なくなってくる。そうなると周りのSSも価格を下げ、収益が悪化していく。こうした現状を考えると製油所の稼働率が大きな問題である。エネルギー供給構造高度化法によって稼働率を含めた設備の最適化を図っていくべきではないか」と提言した。

次回会合は12月20日


製配販同盟
近い将来、“系列(というシステム)=悪”扱いされそうな予感がしますが、
本来、“系列”こそが最善の
製配販同盟だと思います。





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昭和シェル販社攻勢に批判 安値追随影響市内全域に拡大

※安値は好いコトだけど、その反面しわ寄せが・・・




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「改悪ではないか」@「新・事後調整方式」



追記

st31掲示板より↓ (※販社の115は税込みで系列仕入れの111は税別です)



12月2日追記


12月1日燃料油脂新聞より

JX1円50銭値下げ、出光2円上げ
(赤線部分)
ただ特約店筋では、11月分で灯油を除く4油種について月内調整が行われたため、12月1日からの価格は11月末時点の価格に比べて実質的にはガソリン、灯油、一般A重油、LSA重油の4油種がそれぞれ2円、軽油は1円50銭の値上げになる


※st31掲示板でのENEOS信者さんの書き込みの意味です(と思います)。


PS
JXは「調整なし」とおっしゃっていたけど・・・



またまた追記

11月30日ぜんせきより


ぜんせきWEBアンケート「仕入れ価格のあり方」について

事後調整
「絶対反対」40%
「受けたことがないのでわからない」10%
「一定の基準を設けて実施すべき」10%
「事後調整には反対だが、現状は事後調整がないと経営が成り立たない」などの意見も

仕入価格の指標については
「元売の姿勢が変わらない限り指標がどうだろうと仕入れ価格の適正化は望めない」53%
「元売が元凶だが、特約店や商社もその責は大きい」という意見も