masumiノート

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2016年9月末元売系列SS数

2016年11月03日 | ガソリンスタンド2

10月28日ぜんせきより


「論説」“生業”存続の窮地

自社仕切りを下回るような水準の小売価格がいまだに消え失せない。
この現実に辟易している。
なぜ、いつまでもまかり通るのか。
生業としての燃料小売業は窮地に追い込まれている。






系列107円・業転100円 

系列内格差は11.3円から12.5円へとさらに拡大
業転内格差は3.8円
(※どちらもレギュラーガソリン、税抜き)


10月31日燃料油脂新聞より



最安値の基準に疑問
業界と監督省庁へ不信感





11月2日燃料油脂新聞より



9月末元売系列2万4437SS 3月末比271ヵ所減
セルフ比率は32.1%に上昇(3月末時点から61ヵ所増加の7833ヵ所)


JX(ENEOS) 1万442ヵ所 前月比22ヵ所減  セルフSS数は2825ヵ所

EMG 3386ヵ所 3月末比24ヵ所減 セルフは1451ヵ所

昭和シェル 3151ヵ所 6月末比22ヵ所減 セルフは988ヵ所

コスモ 3007ヵ所 6月末比21ヵ所減 セルフは1041ヵ所

キグナス 484ヵ所 3月末比9ヵ所減 セルフは226ヵ所

太陽石油 340ヵ所 6月末比1ヵ所減 セルフは167ヵ所


※出光は後日(?)



月刊ガソリン・スタンド11月号より
好市況の長野県市場にも広がる安値の波


全国のSS市場の中で、比較的安定した燃料油市況を形成してきた長野県は近年、地域によって安値が広がり、一部では首都圏などの安値地区と同水準の価格がみられる。
ここでは地元業者・広域大手・元売販社・PB業者のSSが混在し、小売価格に大きな格差が目立つ






しかし、地元業者は好き好んでこれらのSSより高値で販売しているわけではない。
「そのどちらも、我々には経営維持が難しい価格水準だ。

災害時や冬季の灯油配達などの供給責任を果たすためにも地場SSの存続は欠かせない。

今ならまだ間に合う。
このことを地域住民に理解してもらう必要がある。


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10月31日燃料油脂新聞より


11月1日燃料油脂新聞より