10月11日燃料油脂新聞より
週間コスト1円下落 原油値下がりで7週ぶり
原油安の長期化は予想しにくく、今回の下落は一時的な市場のブレに終わる可能性もある。
週決め仕切り改定 昭和シェル石油3油種据え置き
原油コストは下落したが、コスト算定期間の違いや製品市場価格などの要素が反映されたとみられる。
※JXTG本日改定はガソリンのみ1円値下げでした。
独自PBの半年を追う 適正利幅で財務改善
レギュラー135円。
看板は掲出していないものの同小規模フルSSの10月上旬時点の現金価格だ。
「安売りをするために独自PB-SSになったわけではない。適正なガソリンマージンを得るために独自PBの道を選んだ。小規模フルSS業者にとって独自PB-SS化はメリットの方が大きい」
すでに好条件の系列仕切りを手に入れている大手特約店の場合、独自PB化はメリットよりリスクの方がはるかに高いといえる。
独自PB化は小規模フルSS業者に適しているのかもしれない。
※
元売統合後、業転との格差が縮小したとはいえ3者店レベルではまだまだ大きな隔たりがあります。
(以前は10円程度あった差が8~6円差に縮まったくらいです)
なので小規模フルSS業者にはPB化は適していると言えるでしょう。
一概には言えないと思いますが、山間部など準ガソリンスタンド過疎地域とか周辺がセルフばかりの地域ならPB化が適していると思います。
けれども化管法絡みで系列店である必要がある小規模3者店もあります。
元売(担当者)の言い分に理があります。