masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

ツノニガウリ ツノメロン キワノ キワーノ

2014年09月08日 | ガソリンスタンド2


記事のタイトルに並べたのは、皆これの名前です。
別名はマジツノイタイネン。

嘘です。
いやでもほんと、持ったら痛いんですよ(笑)



昨日、飛行機に乗って南の島へ行って買ってきたお土産なんですよ。

・・・ゴメンナサイ、嘘です(^▽^;


先日台風直撃で行けなかった、姪の結婚祝いを届けに大阪の弟の家へ行ってきました。
飛行機の写真はその車中で撮ったものです((^┰^))ゞ

上のキワーノは義妹が家庭菜園で作ったもので、帰りにパプリカや万願寺唐辛子などその場でもいでお土産に貰いました。


琵琶や無花果やらいろいろと植木鉢(果樹用の大きなもの)で栽培していてビックリしました。
帰りに寄った実家の母も「スイカも美味しかった」と言っていました。
・・・完全に負けてます(^^;

(笑)田舎者が都会で野菜をお土産に貰うって(笑)


で、キワーノは百貨店では1個1000円で売られているフルーツだとか(驚)

3年生さ~ん!見てる~?これで大儲け出来るかもよ~~~(笑)

冗談はさておき、

1号線沿いの安値は相変わらずで、PBでは155円の看板が!!
車と単車が入っていたのだけど、両方ともタイヤの空気圧チェックをスタッフがしてあげていました。
セルフではなくフルなんですね。

いやーそれにしても、ここらへんのお店でいつも給油している人がうちに来たら、そらビックリするでしょうね(^^;
172円で、殆どノーサービス(爆)
同業者の方から「このブログを見ていたらイライラする」とコメントされるのも頷けます。
でも再度書きますけど、当店もそういう時期を経ての、「今」なのですよ。

でもって、masumiさんもキワーノと同じでトゲトゲしてるんですよね。


地下タンク改正消防法対応工事について

2014年09月08日 | ガソリンスタンド2

※おやじさんから、これから工事(対象になる)をされる販売店さんへのアドバイスコメントを頂きましたのでこちらに転載します。


「電気防食」は老朽対策の「直流電流」を流しタンクが「腐食する」のとは逆の電位を意図して作り、タンク本体の電気的腐食を防ぐもので、例えば電極の外側であれば、逆の電位が生じ、かえって腐食を進める可能性が有ると思われます。
私自身、防食は専門外なので、間違った知識が有るかもしれませんが、プラント関連の専門家の方との話で、「効果の及ぶ外側範囲で理論上腐食が進む筈なので私は絶対採用しない」という話を聞いたことがあります。
本当だとすれば、タンクから離れた通気や注油配管の先端などはたいへん危ないということになります。

マクロセル腐食は現在「樹脂配管」以外で使用されている「被覆配管」(よく見る緑のスミコートなど)で1箇所引っかいたりすると、「防食テープ」を巻いていた時代のように何箇所もむき出しの部分がない為、腐食が1箇所に集中し、かえって古い仕様の配管より結果が悪くなります。
漏洩を従来の「在庫管理」や「漏洩検知管点検」で察知するには販売量の少ないスタンドさんでも500L以上在庫減りしなければ、確信は難しいでしょうし、販売量の多い大型セルフなどでは、漏洩が全くなくても1ヶ月2KL位の「欠減」はよく見かけます。
これは「揮発」「流量計公差」(5/1000以内でも月に500KLも売れば大変な差になります)などさまざまな要因があり、メンテする者にとっては別に驚かない事実です。

以前に「液面計は監視できる点、ほかの方法とは違う」と書きましたが、計量器チャッキ不良による「サクション管内の油の戻り」「微小地震」も含め、10000Lタンクに対する1時間当たり0.38L相当の液面変化は点検を毎日行っており、温度変化等条件が合いさえすれば、確実に毎日知らせてくれるのです。
上記1時間当たり0.38Lはタンクの0.3mmのピンホールから1時間に漏れる可能性のある量として想定していますが、同じ量が検知管点検の1週間の間に流失したとして約50.4L!
2週間で約100Lですが、「在庫が100L少ない、おかしい」と思う方が果たして何%いらっしゃいますか?

液面計の水検知に関しても不思議な経験をしました。
液面計の「水検知」に関しては信号のとり方の条件からどうしても「誤作動」がつきもので、以前荷下ろし後いきなり(水位117mm水量175Lと警報が出た現場が有り、その液面計は50mmの高さで警報を発するものですので、30分足らずで計算上120Lもの水が入るのは考えにくいので「誤作動でしょう」と回答しました。
そのスタンドがオープンして1年の樹脂配管仕様の最新スタンドだったので疑いを持ちませんでしたが、念のため調べに行き、ウォーターりぼんで調べたら、バッチリ入っていたのです。翌日の圧力検査で異常はなく、水を抜いただけでその後は入っていません?
誤作動が有るにしても、警報を出せるのは液面計のみで、このような異常な入水を他の方法で察知出来たとは到底思えないのです。
確かに、どんな説明をしようと、「ライニングが確実」という方は多いですし、タンク配置がまとまっていて、50年以上使いたいという方は、液面計より電気防食の方がトータルコストは安いかもしれません。
漏洩してしまった場合のコスト、無事済んだ時のコスト等を営業状態と合わせて、必ず「ご自分で勉強し」皆様の施設に合った方法を考えてくださいね。

まだわかりませんが、補助金は「本年度が最後」みたいなことを毎年言っていますが、今年は大分余りそうですし、来年度も交渉しているという情報も聞いています。
あまり焦らずじっくり考えてください。

本年度の「事前申請」⇒「本申請」にお進まれている方
は無理に取り下げる必要は無いと思いますが、出せなかった方もまだ、機会は有りそうな気がします。



2011年02月14日の地下タンク法規制の工事についても合わせて参考にされてくださいね。
また、地下タンクを大きなものに入れ替えると補助率も大きくなったと思いますので、これから地下タンク法規制の時期を迎えられる販売店さんは業者さんともよく相談して最適な方法を考えてください。

PS
おやじさんから追加アドバイスがありました。
コメント欄でご確認ください。