masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

不正行為やりたい放題

2012年07月24日 | ガソリンスタンド

今日こうちゃんは午後1時から5時まで留守で、masumiさんは1人でお留守番。
バリ忙しかったー☆
こうちゃんが帰ってくるまでに結構クタクタだったのに、5時から室内清掃付きのワックス洗車が3台で汗だくになりましたのじゃ。
あぁ有難や(^人^)

でもmasumiさんの悪いクセ。
「満タンと洗車」って言われたときに、普通なら「洗車は何洗車になさいますか?」と、お聞きするのに、
体力的にキツイ状態の時はつい、「洗車は外だけザッとの水洗いでよろしいですか(ね)」と言ってしまうんだな、これが。。。
(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
今日もそのセリフを言っちまった   ヾ(--;)ぉぃぉぃ

すぐに(ハッ!バカmasumi!)と心の中で自分を叱りましただよ(反省)

で、お陰様でその方も室内清掃付きのワックス洗車
(〃´・ω・`)ゞえへっ 毎度ありがとうございます。


(記事と関係ないけど、新芽のときにマックが齧った観葉植物の葉っぱ)



今日の燃料油脂新聞の社説「法令順守再徹底重ねて要望」

多くの販売店は長年に渡って需要家と信頼関係を築いてきた。
こういう事件が起こると、業界全体の社会的信用が失墜する恐れもあり真面目な業者はたまらない。

*****

けれども、私から言わせれば、
この業界は不正行為が蔓延る“土壌”がある。

だって、
不正行為以外の何ものでもない“系列の業転玉仕入れ”を、組合が“斡旋”するような業界だもの。

元売や行政に対して、「系列が系列仕入れでやっていけるように」とハタラキカケルのではなく、「どうすれば系列の業転玉仕入れを見逃してもらえるか」と策を練るような全石連だもの。


業転は大昔から存在していた。
過当競争が始まる以前から、灯油や軽油は“安い業転もの”を仕入れていた系列販売店も結構あるみたいだし、それは元売も黙認していたことのようだし。

一消費者だった私から見れば、
そんな首を傾げるような行いが罷り通っている、又それを業界を上げて是正していこうともしない、モラルの低い業界。


「横浜の石油卸が1億円脱税」とか「愛知県の軽油引取税5億脱税」なんかは脱税額が大きくて驚くけど、
方法や規模の違いはあるとしてもこんなふうに簡単に不正が行える。

この業界は、不正行為やりたい放題やった者勝ち。




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値段が高いうちの店、最近じゃあサービス業ではなく、単なる小売業のうちの店。
それでも選んでもらえるのは何故だろう?
愛想はどちらかと言えば悪いし、特に何か飛びぬけたモノがあるわけではない。
"ノ(-_____-;)ウゥーム・・・
時々本当に考える。


掛けの法人客さんに選んでもらえるのは、こうちゃんが開業当初から積み重ねてきた“真っ当な仕事”で築いた「信用」の賜物なのかな?と思う。

規制緩和以降の過当競争が始まる以前にも価格競争自体はあった。
それで昔 一度取引を奪われたことがあるらしい。

けれども又戻ってもらえた。
何故か。
それは、その販売店が配達の数量を誤魔化していたからだそう。

単価を安くして引っ張っても、数量水増ししてるんだもん。最低!


他にも「あんたのところは堅い商売をしているから」と言ってくださる方も居る。


だから、それを続けよう。
その部分は石頭のままで行こう。
不正はしない。
それは時代の流れがどう変わろうが関係ない。


・・・
・・・
・・・
しかし何だ。
・・・・・地味だなぁ(6 ̄  ̄)ポリポリ


























 


不当廉売「強者の論理」

2012年07月24日 | ニュースから一言二言

値上げ「応じない」=卸のビール類不当廉売で―イオン(時事通信) - goo ニュース

2012年7月23日(月)21:13

 大手スーパー、イオンに不当に安い価格でビール類を納入したとして、公正取引委員会が独禁法違反(不当廉売)の疑いで、三菱食品など卸売り3社を警告する方針を固めたことに関し、イオンの横尾博専務執行役は23日、都内で記者会見し、値上げに応じない意向を強調した。公取委は、イオンに対し事実上の値上げへの協力要請を事前にしているが、イオンは「自由な経済活動の根幹を揺るがしかねない」として、こうした立場を同日、公取委に申し入れた。

 イオン側は会見で「むやみな値上げの受け入れは(小売価格にも反映されるため)顧客に理解されない」と主張。卸売業者との協議には応じる意向だが、業者側が原価を明確にすべきだとしている。 

[時事通信社]


原価割れ要請してない…ビール不当廉売でイオン(読売新聞) - goo ニュース

2012年7月24日(火)09:09

 公正取引委員会が独占禁止法違反(不当廉売)の疑いで、ビールなどの大手卸売3社に警告の事前通知を行ったことを受け、3社と取引する大手スーパー「イオン」(千葉市)の横尾博専務執行役らが23日に東京都内で記者会見し、「3社に原価を下回る価格で納入を要請した事実はなく、原価割れだったかも確認できる立場になかった」と説明した。

 不当廉売の背景にあるとされる販売奨励金(リベート)については「ビールメーカーと卸売業者の取引条件で、弊社は把握できなかった」とし、具体的内容を何度も開示要請したことを明らかにした。また、不当廉売にならないよう公取委が今後、イオンなどに協力要請することに関し、イオンは値上げにつながることから応じない意向を23日に公取委に申し入れたことも明らかにした。


ε-(ーдー)ハァ
優越的な地位に居る者の、強者の論理でございますね。


「自由な経済活動の根幹を揺るがしかねない」
「3社に原価を下回る価格で納入を要請した事実はなく、原価割れだったかも確認できる立場になかった」

はいはい、イオン様だから言えるし、通るセリフでございます。
 ┐(´ー`)┌


「むやみな値上げの受け入れは(小売価格にも反映されるため)顧客に理解されない」

消費者の味方発言で、さぞや気分もよろしいことでございましょう。

だけど、それが弱い者イジメにつながっているってことに気が付かないのかなぁ・・・

 ┐(´ー`)┌



そういえばワタクシ、
「インセンティブ」のなかで、「それでもまだ“ルールに基づいたインセンティブ”が許されるとしたら、単なる消耗品や嗜好品だけだと思います」。と書いたけど、
撤回します。

消耗品であろうが嗜好品であろうが公平公正な取引でなければなりませんよね。

ということで
公正取引委員会さ~ん、

頑張ってね!
(o'∀'人)ネ♪