masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

号外

2012年07月02日 | ガソリンスタンド

>業界紙のある記事で、このブログが載っていまして、

サブテンさんのコメントを見て
( ̄ェ ̄;) エッ?

/(_・ ?))ドコドコ((? ・_)ゝ と業界紙をめくるも

・・・無いなぁ(・_・?)

とりあえずメールをチェックすると添付メールが☆
おやじさん、ありがとうm(_ _)m


2012年7月2日 日刊 油業報知新聞より

前半は、大場 紀章さんが日経ビジネスオンラインで執筆されている「そもそもから考えるエネルギー論」について書かれてあります。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20120224/229023/?rt=nocnt


masumiノートのことは後半に書かれてありました。
<以下、転載>(※青文字はmasumiさんのつぶやき)

「masumiノート」というブログがあります。
関西の系列サブ店で毎日11時間SS店頭に立つ奥さんによるものです。
※(^^;歳を理由に客待ちは事務所の中で椅子に座らせてもろてます。(6 ̄  ̄)ポリポリ

かなり抑えた筆致で散文風に書かれており、それが却って零細店経営の真情を伝えてくれます。

珍しく直截的な表現がありました。
「公平な競争の中で敗れていくのなら仕方無いと言えるけど、元売が明確な悪意を持って3者店を潰そうとしている。
それを世間は知らない。
それでも黙ったままで、殺されていくの?」
※栄枯盛衰の記事ですね。
http://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/27b1aec5a11793bfe61359bce674acda

元売直営や法人カードなど自系列つぶしの策動への怨磋があらわれています。

このお店は業転を一切買っていないそうです。
今の時代、masumiさんのように真面目に働きながら業転を一滴も買わないサブ店さんの存在は(皮肉ではなく)正直驚きです。
※でしょうね。でもここにコメントをくれるお店で系列100%は多いですよ。


masumiさんには申し訳ない例えですが、終戦直後に食管法を遵守して闇物資を一切口にせず餓死した山口裁判官の話を思い出しました。
※笑えました(^ー^;


COC的に言うなら、価値なきブランドを捨てて真面目なPBとして生き残り、良質なブログを継続して欲しいです。

元売は系列店に対して、「系列ファミリー」という共同幻想を抱かせ続けてきました。
※そんな幻想はもう10年以上前に解けています。
そして全石連がその尻馬に乗って「系列良い子、PBダメな子」を宣伝しました。
※そうなんですか?

しかし石商SSの半数が業転を買っているそうです。
※最近のアンケート結果ではもっと多いでしょうね。

一部特約店への優遇も復活しているそうですからmasumiさんなら「なにをか言わんや」でしょう。
※まったくです。

ハーメルンの笛吹き男(元売)に扇動されたネズミがひたすら川に向って行進する寓話があります。
※系列はネズミ扱いですか?

私の近隣で起こっている「不都合な真実」を、系列店は認識すべきです。
※認識はしております。多分全ての系列販売店が認識はしていると思いますよ。

系列の笛に踊らず生き残ることが、経営の優先順位です。
※笛に踊らされていないから、こうしてブログを書いているのよ(^-)☆

COC・中央石油販売事業協同組合事務局
http://www.coc-ss.com/


<以上、転載おわり>


油業報知新聞は購読していないので、普段どういった記事を書かれているのか存じ上げませんが、
COC・中央石油販売事業協同組合事務局
さんはHPを拝見するとPBSSさんのための組織のようですね。


masumiノートの中でこれまでにも何度も書いていますが、PBになれば仕入れ面では優位でも、商圏や客層によって系列でいることが適している場合もある事がご理解頂けないのでしょうか・・・

まして当店では得意先にMSDSや試験成績表など、製造元(元売)の証明書を必要とする企業があります。

系列でありながら業転購入を推進する方々に問いたい。
そういった系列販売店にも、生き残るために業転を取れと言いますか?

「知らん顔していたら分からないのだから」
「(もしバレても)この世の中、書類上の体裁さえ整えばそれで済むのだから」

「いい歳をした“大人”なら、そんな事に拘らずに黙って上手くやれ」
・・・と?

或いは
「否、そういう事情なら系列100%で」と言いますか?

では、浮気組さんは世間に業転購入していることを公表していただけますか?

同じ系列でありながら店頭看板価格が違うことで、その安値を出されて値引き交渉されたとき、
「他所が不利になるようなことは言わない」という考えの主人は、辛うじて
「当店の仕切りからでは、どうしてあの値段が出せるのか不思議なのです」と答えるしかないのです。

そういう状況がもう10年も続いているのです。


私は、地域の為に生き残るためにPBになった地場の販売店のことも応援したいと思っています。

今は混沌とし過ぎなのです。

世間が系列とPB、フルとセルフの「違い(メリット・デメリット)」を正しく認識した上で、
『棲み分けによる共存共栄』が可能な業界になることが望ましいと思います。


少々バタバタと書きましたので、まとまりのない文章になってしまいました(汗)


日刊 油業報知新聞さんには、記事に取り上げて頂いたことを感謝申し上げます。

ありがとうございました。