masumiノート

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塩、撒きたい

2011年08月31日 | ガソリンスタンドでの出来事

工事をしていると、給油に入ってきた車に方向転換をお願いすることが間々アル。

大概の方は、指示に従ってくださる。

 

でも中には、

「ほんならもうエエわ!他所行くわ!」と不機嫌に出て行く人が居る。



アナタの進行方向、こういう状態ですよ。




給油口の場所から判断して、
(こういう風に)「車を移動させてください」と言うしかないでしょう?

何故、それが気に入らないのか、全く理解に苦しむ。

私の性格もこんなんだから、出て行くその車の後姿に向って
「2度と来んでヨロシ!」と言ってしまう。

それをこうちゃんに叱られる。

「店先でそんなコト言うな!」って。

でも、我慢出来ない。

若いときは、我慢出来てたけど(汗)

絶対に我慢出来ない。

ホンマ、腹立つ。

混雑してて待たされて、時間がないから他所へ行くとかなら分かるけど、

それでも、態度や言葉遣いでその人間が分かるよね。

客というだけでエラソーにしている人を、
スーパーのレジとかでもタマに見掛ける。

 

あと、商業施設の駐車場で誘導係りの男性に怒鳴りながら逆らっている運転手とか。

 

そういう光景を目にした時、いつも思う。

アナタが今、めっちゃエラソーにした、その人

もしかしたら、アナタの上司の奥さんかも知れないよ~

 

もしかしたら、今度結婚式を挙げる娘の、相手の親戚の人で、式場で顔を合わせることになるかも知れないよ~

 

って(笑)

人間、どんなふうに繋がっているか分からないんだから、

あんまりな態度は慎んだ方が賢明だと思うんだけどね。


兎に角、
私はこうちゃんに叱られても
 

「塩、撒いとくれ!!」って叫びたいよε-(=ω´=)





ガソリンスタンドの記事、再開します。

2011年08月31日 | ガソリンスタンド

配管工事も目処がつきましたので、ガソリンスタンドカテゴリーの記事を再開します。


先日、
系列ローリーの荷卸が出来ない状態のため、
緊急措置として
業者間転売ルートで灯油の供給をお世話して頂きました。
と書きました。

※灯油の配達用ローリーへ荷卸をして頂きました。




系列販売店が
業転を利用しなければならない理由というのは、

本来、こういった場合に限られるのではないか、と私は思います。

 

最近では「生き残るための手段」として益々正当性があるかのような業転ですが

本当にそうでしょうか?

ならば何故、「系列向け」と「系列外」という2つのルートの存在があるのでしょうか?

それが正当であるなら、2つのルートは存在せず端から1つで良いはずではありませんか?


2つのルートがあるということは、1つは
れたルートだということに他ならないのです。




現状、多数の系列販売店が、系列でありながら系列外のものを仕入れている。

その行為が、数に任せてこのまま正当化されるのだとしたら・・・・







「ルールは破るためにアル」

確かに開拓精神は必要です。


そして、 “抜け道のようなもの”が全くない社会は上手く行かないことも知っています。

 

それが石油業界では“業者間転売”であり、
“必要悪”レベルのものだと思います。


良くない事だと分かっていながら
「赤信号みんなで渡れば怖くない」と、
それが常態化するのであれば

ルールそのものを変えるべきです。

 

けれども現在系列でありながら業転を取っている多くの方々は、
「我れ良し(自分さえ良ければ)」とばかりに、全くそれには知らん顔です。


それどころか、
 

「こんなに楽に利益を生む業転という玉があるのに、それを利用しない方が悪いのだ」という彼らの理屈。

 

そんな筈ではなかった筈なのに、そう開き直らざるを得ない方もいらっしゃるのだとは思います。

 

そして、
それが圧倒的多数ということで正義にされてしまいそうな“今”。


行政にこの業界の状況に対しての見解を求めたところ
「元売は販売店を減らすためにやっているんでしょ」と言われたとかいう記事も目にしました。


頼みの行政からも見放され・・・

大きな資本力の前には誰もが黙してひれ伏すしかないのか。



焦りや空しさを感じるのは私だけでしょうか。

 

 

 

 

※明日、今日の燃料油脂新聞に載っていた「品確法疑問点エネ庁に送付」という記事を転載します。