masumiノート

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テレビ三昧

2010年03月02日 | 日記
最近、映画のDVDや録画番組を良く見ている私・・・
時間が無いはずなのに何故?

それはお正月の2日に大型液晶テレビを買ってしまったから~

何を血迷ったか46型(^_^;
ブルーレイレコーダーとで23万円!!

自分で自分に呆れてる。
ε-(ーдー)ハァ

衝動買いも甚だしいのだ。
しかも当初の予定では小型テレビとDVDレコーダーで予算10万~13万と思って買い物に出掛けたのに。

/(@゜ペ@)ウーン、何で???


家にあったのは18年前に買った一体型のテレビデオ。
リモコンが壊れていて録画予約も3倍速録画も出来ない。
音量の調節すら×。
ビデオテープも取り出そうとすると出たり入ったりを繰り返す(泣)

娘がまだ家に居るときは良く電源が入っていたけど、京都で一人暮らしを始めてからは、殆ど電源が入ることは無かった。
テレビが点くのは、こうちゃんと晩御飯を食べる間、日曜日の2時間だけ。
だからアナログ放送が終わったらテレビの無い生活でも良いかと思っていたんだけど・・・

・・・・
そうなんです!
原因は、お正月のNHKの3夜連続放送です。

家のテレビは3倍速録画が出来ないから途中でテープを入替えなきゃいけない。
1日目、眠たかったけど頑張って、途中2回テープを入替えて録った。
でも入替えるとき、取り出そうとすると出たり入ったりを繰り返すからスムースに録れてない(T_T;)

この作業を明日もあさっても?
・・・(゜_゜i)タラー・・・
・・・それは無理だわ!

よし!こうなったらテレビを買い替えよ(o^-^o)

そして電気屋さんへと行きました。

46型になったのはセールストークもあるけど「展示品処分価格」と「本日配達設置OK」のPOPが決め手かな(^^;
何せ、その日の晩に録画出来なきゃダメだったんだから(苦笑)


だけど暫くは分不相応な買い物をした事を悔やんでいた。
だけど、折角買ったテレビとレコーダーだもん。
使わなきゃ損だよね。

で、TUTAYA DISCASの定額レンタル4を申し込んで~、番組録画して~
睡眠時間を削ってマ~ス(^^)v ←バカ

因みに、テレビ購入の目的だった例の番組は・・・
まだ見てなぁい。。。

一夜目の再放送してくれないかな・・・


チェンジリング

2010年03月02日 | 本・映画
チェンジリング [DVD]

ジェネオン・ユニバーサル

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1928年。ロサンゼルスの郊外で息子・ウォルターと幸せな毎日を送る、シングル・マザーのクリスティン。だがある日突然、家で留守番をしていたウォルターが失踪。誘拐か家出か分からないまま、行方不明の状態が続き、クリスティンは眠れない夜を過ごす。そして5ヶ月後、息子が発見されたとの報せを聞き、クリスティンは念願の再会を果たす。だが、彼女の前に現れたのは、最愛のウォルターではなく、彼によく似た見知らぬ少年だった。

老境の域に達してなお、自身の最高傑作を塗り替えている感さえあるクリント・イーストウッド監督の“硫黄島”二部作に続く本作は、誘拐された息子の生還を祈る母親の闘いを描くサスペンスドラマ。平凡な主婦が、子供の行方をつきとめたい一心で腐敗した警察権力に立ち向かい、真実を求めて闘い続ける姿を寡黙なタッチで描き出している。ヒロインを演じるのはアンジェリーナ・ジョリー。華麗なアクションを披露したかと思えば重厚なドラマに出演と、多彩なキャリアを誇る彼女の集大成とも思える熱演ぶりに注目だ。また、綿密に時代考証されたセット、脇役の俳優一人ひとりまで行き届いたイーストウッド流の演出を体感できる一本といえよう。
チェンジリング - goo 映画より転載


「無銭飲食した親父は誰なのさ?」とか、
「ニセモノ坊やに現れた“本当”の母親は本当に本当の母親なのかい?」とかつっこみたい所もありますが(^^:

「取引」に応じない、母は強し?
私なら取りあえずサインして、精神病院を出てから「実は!」と訴えるかなと思うけど、そんな人間はハナから相手にしてもらえないんだろうな(溜息)
それに「契約(サイン)」に対しての意識の違いもあるんだろうな。

「はっきりとした希望が見えた」ってクリスティンは言ったけど
何だか哀しいストーリーだったな。(映画は良かったよ)


そして今、録画していた2/24放送のNHK 歴史秘話ヒストリア「たった一人のあなたへ~」蟹工船を書いた小林多喜二についての番組を観たのですが・・・

今から80年前の権力者(国家、警察)の何と恐ろしいこと!!
人権なんてありゃしない。

映画(チェンジリング)では、強制的に入れられた精神病院での扱い。
日本では特高警察による拷問。
多喜二が逮捕されて死亡してから返された遺体の写真・・・

怖いよ・・・


人間って、どんなに残虐なことでも、与えられた“役”を演じてしまうものなのかな・・・

けど、こんなふうに誰かが闘ってきたおかげでだんだん世の中が良くなってきたんだよね

今も冤罪と闘っている人が居る
今も差別と闘っている人が居る

どの“役”をどう演じるかは自由な筈だから、
意識して、毎日を生きなくては。
嫌だと思う役は演じないようにしなくちゃね。