「(奇跡のりんごの)木村さんのリンゴ」より抜粋
http://eco.goo.ne.jp/food/nippon/interview/12/02.html
「無農薬を始めてしばらくは、リンゴの木は禁断症状に苦しんでいたんです。」
木村さんは8年の間、リンゴの木が毎年葉を枯らし花も咲かせなかったことを、こう表現した。
現代の農業は、人の力で自然を管理しようとする、ある意味無謀な構造に陥っている。
農薬だけでなく肥料や方法も含めて、それは「麻薬」のようなものなのだ。
「麻薬」は一定期間は「問題」や「痛み」を覆い隠してくれるが、それは決して「解決」ではない。むしろ「麻薬」は気づかない間に「問題」を悪化させ、切れたときにはひどい禁断症状をもたらす。
それを木村さんは言っている。本当の「解決」には、根本的な真理を見いだす必要があるのだ。
・・・引用おわり・・・
私たちを「○○依存症」にしようとしているのは誰なのか?
真理を隠してきたのは誰なのか?