Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

歯磨き粉コレクション 5

2010-08-05 16:56:29 | コレクション
まだ飽きません、歯磨き粉コレクション第5弾。

 中国語圏でおなじみ、ダーリーのりんごフレーバー。
これは台湾で購入したのでブランド名が「黒人」になっている。白黒反転した昔のキャラクターじゃないとなぜ「黒人」なのかわかるまい。
ライム・ミントはストライプだったが、こちらは小さな青い粒粒入り。青りんごフレーバーがしつこすぎず、このブランドは安心して使える。

 久しぶりに買ってみた、タイの元祖ハーブ歯磨き、ツイン・ロータスのオリジナル。
 そもそもこのチョコレートのような色と、強烈な漢方薬くささに仰天したのがハーブ系歯磨きにはまるきっかけだった。やっぱりこれ、いい。

 バングラデシュのローカル・ブランドのハーブ歯磨き。
インド圏ではおなじみのニーム配合、香りはクローブが立っている。
Made in Bangladesh のこの製品、パッケージはすべて英語表記なのが興味深い。

  
中国、雲南省の大理で見つけたのはプーアル茶入り歯磨き。
はでなグリーンのジェルは口に入れると抹茶キャンディーのような味がして、磨き終わってもしばらくお茶の味が消えない。
さすが広い中国、歯磨き粉にまでこんなローカル・ブランドがあるとは。
これだから歯磨き粉売り場は素通りできない。


過去のコレクション:

歯磨き粉の話
また歯磨き粉の話
歯磨き粉コレクション 3
歯磨き粉コレクション 4


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4 コメント

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Unknown (miriyun)
2010-08-07 05:06:17
luntaさん、こんなに歯磨きコレクションされているとは知りませんでした。
 改めて過去のコレクションに遡ってみさせていただきました。
 知りたかったニームの歯磨き出てきますし、スワークの木(アカシア科)の歯みがきがミスワックとして紹介されているし、すごいです。世界の歯磨き事情が一挙にわかりました!
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miriyun 様、 (lunta)
2010-08-08 10:22:09
ミスワックは木の時にはスワークの木なんですか?これは知りませんでした。
たかが歯磨き粉もお国柄があって意外に面白いですよね。
変な趣味、と言われながら、旅に出ると必ず歯磨き粉売り場を覗いてしまいます。
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Unknown (霧のまち)
2010-08-27 17:05:00
私は一時 せっけんを買っていました。
お土産にあげてしまったりで手元にはあまりありませんが。
歯磨き粉! 面白いです!!!
私も次回から 買ってみようかなぁ。
返信する
霧のまち様、 (lunta)
2010-08-28 00:45:10
歯磨き粉、大抵の国ではコルゲートとかクロースアップ、シグナルといったグローバル企業のブランドが大きな顔をしているのですが、タイやインドに行くと怪しげなハーブ系が一杯あって面白いんですよ。使えないようなものはまずないので、まあ安全な遊びです。
石鹸はシリア以来、オリーブ石鹸にはまっています。
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