Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

歯磨き粉コレクション 3

2007-11-26 15:40:28 | コレクション
甘いものを食べたら歯を磨こう、ということで歯磨き粉コレクション第3弾。

 香港のブランド、「ダーリー」
中華圏から東南アジアまで、あちらこちらで見かける。
これは新製品、ライム・ミント。色はきれいなライムグリーンのストライプで、香りもちゃんとライムらしい。

このブランド、確か昔は「ダーキー Darkie」と言う名前で、キャラクターも黒人が歯を見せて笑っていたはず。おそらく政治的配慮から名前とキャラクター・デザインを変えたものと思われるが、中国名は相変わらず「黒人」とストレート。こっちはいいのかね?

 バンコクで見つけたライオンのシステマ、「ジャパニーズ・チェリー・ブロッサム」!きれいなパッケージには富士山まで描かれている。
これは中身もきれいなピンク色に違いない、と期待していたら、何の工夫もない白で風船ガムのような甘い匂いがするだけ。これのどこがチェリー・ブロッサム?
外見は美しいけど、中身があっさり味気ないところが日本らしいか。

 タイのハーブ歯磨き。
こちらも見た目はただの白だが、クローブが入って強烈な香り。味は香りほどの癖はないので問題なく使える。
しっかりタイを主張しているところがいい。

 中国で一番のブランドと思われる、その名も「中華」。
疑惑の中国製歯磨きだが、ユニリーバの製品らしいので一応信用。
透明ジェルの真ん中に色つきジェルが入っているというのは今まで見たことがないパターンなので興味津々。
 パッケージの絵ほどじゃないけど、ちゃんと真ん中に色つきジェルが入っている。お見事。
歯も染まりそうなほどのブルーといい、箱の大きさに比べてやけに小さなチューブといい、中国らしい一品。

歯磨き粉にもちゃんとお国柄は出るらしい。

過去のコレクション:

歯磨き粉の話
また歯磨き粉の話

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コメント (4)
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