報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
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 実際のものとは異なります。

臨時 「本日の夢日記」

2017-08-22 12:06:30 | 日記
 公休日で何も予定が無い日は、昼近くまで寝るのが最近のセオリー。
 それでも、平日は帰宅が23時というブラッキーな現場に派遣されているのだから仕方が無い。
 最近、“アンドロイドマスター”シリーズを手掛けていることもあってか、そこのキャラクター達が夢に出てきて何かやっていたので、夢日記にしたいと思う。
 “大魔道師の弟子”のイリーナ組も、見た夢は必ず夢日記にするようにという指導がなされている(予知夢が含まれているかもしれない為)。

 とある洋館内部を探索中の敷島孝夫、エミリー、南里志郎。
 懐かしいシリーズ初期の“ボーカロイドマスター”じゃね?と思った。
 洋館内部の美術室らしき部屋(学校の美術室みたいな感じではなく、ミニ美術館といった部屋)を探索中、何故か南里のケータイが鳴る。
 どうやら知り合いからの電話らしい。

 南里:「あー、どうやら私の知り合いがこの屋敷にやってくるらしい。それでだ。玄関のドアの鍵が掛かっておったな?彼が入って来れるよう、鍵を開けて来てくれんか?」
 敷島:「エミリー、メイドだろ?お前が開けて来い」
 エミリー:「イエス」
 雲羽:「お前が開けて来ないのか?」
 敷島:「俺は社長だから……」
 雲羽:「何じゃそりゃ!」

 場面はここで変わる。
 今度は何故かトーク番組に出ている敷島の収録に、私が立ち会っているというもの。

 女性MC:「婚活市場で多くの女性が“普通の人”を希望をしているにも関わらず、なかなかその“普通の人”と出会えないというジレンマが発生しているようですが、これについてどう思われますか?“普通の人”ではない敷島さんの御意見を是非と思います」
 敷島:「これはですね、女性の求める普通の定義が普通以上だからですよ」
 MC:「と、仰いますと?」
 敷島:「年々人間の質が下がっている、つまり“普通”の定義も下がっているんです。それなのに何故か女性の求める“普通”の定義は上がりっぱなし。だからですよ。私は秘書ロイドを2つ抱えていますが、はっきり言って今の“普通の人”は彼女達より劣っています。いや、何も右手からレーザービーム出せとか数万馬力の力を出せとか、そう言っているんじゃないですよ。思考がね、劣っているんですよ。勉強はできても、考え方が幼稚というか……。特に、前期型で暗躍していた方はもう1回暴走したりしたら、『下等で愚かな人間どもよ!』とか言い放ちますよ」
 MC:「ロボットにそんなこと言われるなんて、人間として心外ですね」
 敷島:「仕方が無いんです。それほどまでに我々人間の質が下がって来ているんです。いずれは彼女達の存在無くして我々の繁栄……いや、存在の維持ですら困難な時代がやってくるでしょう」

 というところで目が覚めた。
 まあ、いくら広い屋敷とはいえ、玄関の鍵をロボットに開けさせているようでは、確かに人間の質が落ちてくるわと思った。

 夢日記の戯れ言を書いた後は、すぐに本編を更新します。
 
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