報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

本日の雑感20191221

2019-12-21 17:43:32 | 日記
 「嘘も方便」という言葉があるが、キリスト教ではウソは一切禁止されているらしい。
 だから仏教徒の私が「嘘も方便」とかやると、メチャクチャ怒るんだわ。
 かの石原慎太郎先生も、「小説家は嘘つきで、随筆家は正直者」と仰ったことがあった。
 そりゃそうだろう。
 ウソ話を作るのが仕事(趣味)なんだから。
 私も敬虔なキリスト教徒だったら、小説を書く趣味なんて持たなかっただろうな。
 このブログも日記より小説の方が多くなってしまったが、なるべく日記の方は正直に書いているつもりだ。

 小説の方だって、わざわざ挿絵代わりに写真を載せているのは、その部分だけは正直な描写という意味も含まれているんだけどね。
 表向きには、臨場感を読者の皆様に持って頂く為ということにしているんだけど。

 え?仏教徒は嘘つきが多いのかって?
 うん、多いと思うよ。
 日蓮宗に大聖人様の御生涯を監修させたら、萬屋錦之助の映画みたいになるしw
 創価学会の偉い人の随筆は【お察しください】。
 顕正会の偉い人の著書は【お察しください】。

 でもねぇ、ウソを付けるから物事をハッキリ言えるという部分はあるんだよ。
 ウソが付けないと、何事にも曖昧に答えてしまうというデメリットはあると思うな。
 だから御書はハッキリとした物言いになっているが、聖書は曖昧な表現が多いでしょう?
コメント
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