報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

様々な愛唱歌

2013-03-05 19:36:02 | 日記
“渾身の一作”となった社員歌 ささきいさお熱唱!やる気が沸いてくる(産経新聞) - goo ニュース

 愛唱歌で、その組織の成りが分かる。顕正会は4曲あるが、全てが軍歌調の曲であることは有名である。特にそのうち2曲には、原曲が存在する。うち1曲は街宣右翼ですら流さない、特別攻撃隊を美化する歌である(右翼思想者であっても、特別攻撃隊の戦法には否定的な者が多い。犠牲に対して戦果が小さ過ぎたし、何より、入隊したばかりの若者を中心とさせた立案者の罪は大きいと思う)。ま、私には会員に特攻せよと遠回しに言っているのだと解釈している。
 創価学会の学会歌。これは本当、何曲あるんだろう?公式サイトで紹介されている曲の何倍も実際あるよね?軍歌調のものから歌謡曲風まで何でもござれだ。“今日も元気で”なんて、そのまま顕正会でも歌えそうだし、“森ヶ崎海岸”は合唱曲ではあるが、実際は細川たかし辺りに歌わせるとしっくり来るような気がする。因みにこの“森ヶ崎海岸”、学会歌の中で唯一カラオケで歌えるって知ってた?私も初めて知ったのだが、ダークダックスが歌っていたらしい。ダークダックスの曲の中に、うまく紛れ込んでいるんだな。これで、学会員あぶり出しができると。私は歌えるので、それを歌ってみて反応しているヤツがいたら、それが学会員だ。大抵は、
「これ、何の歌?」
 という顔をしている中、学会員だけが、
「なに!?ユタも学会員だったのか!?」
 という顔をしているから。因みに、私は学会員ではありません。前科も未遂もありません。え?なのに、どうして歌えるのかって?それは【お察しください】。因みに“青春桜”も“池田華陽会の歌”も【以下略】。

 さてさて顕正会、創価学会と来たら、今度は日蓮正宗も出さないといけないね。はっきり言って、今の日蓮正宗の愛唱歌は覇気が感じられなくて気に入らない。これならまだ顕正会の軍歌調の方が、まだ元気が出ると思う。妙観講愛唱歌なんか、素直に『いいね』をクリックしたい。まあ、私の趣味なんだけどね。何故だか“広布の青嵐”と“世界の友に”はローテンポ過ぎて逆に歌いにくいし、“正義顕揚高らかに”はただ重いだけだ。あと、“地涌讃徳”か。歌詞自体は悪くないんだけど、創価学会を追放した後の御山の寂寥感を感じざるを得ないんだよな。
 “地涌讃徳”の歌詞が、上海アリス幻樂団のZUN氏が作曲した“牛に引かれて善光寺参り”の曲に見事にマッチするという話は何度も書いた。これくらいアップテンポで歌えば、言うことはないのだが。

 社歌にも色々と個性がある。それを収録したCDも販売されているほどだ。私が気に入っているのはJR九州の“浪漫鉄道”とJR北海道の“北の大地”である。後者はダークダックスが歌っているので、それがカラオケに無いかと探していて、“森ヶ崎海岸”を見つけたのだ。何故か学会歌が入っていて、社歌が入っていないという、『まこと仏法の不思議』である。
コメント (2)
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BRTで“復旧”?

2013-03-05 03:00:14 | 日記
 http://www.kahoku.co.jp/news/2013/03/20130303t35006.htm

 今月2日、東日本大震災による大津波で不通になっていたJR大船渡線の気仙沼~盛間がBRTとして復旧したそうだ。バスが専用道路を走り、その区間は鉄道と同様の扱いにするという。しかし私にはこれが仮復旧ではなく、永久化された本復旧のような気がしてならない。気仙沼線や大船渡線は、もはや地域輸送以外に存在価値が無く、その地域輸送も下火だからである。福島第一原発事故で分断された常磐線と違い、復旧に掛ける意気込みの強さをアピールはしているが、その結果が鉄道での復旧ではなく、バスでの復旧であるところを見ると首を傾げてしまうのである。
 因みにバスは、首都圏から中古車がBRTの為に譲渡されているとのこと。岩手県交通の場合、親会社の国際興業から来ているだろう。ミヤコーバスは……都営バスが譲渡した話を知っているが、BRTに使うのかは分からない。
 ただ、マイナス思考ばかりではない。法律的にはどうなのか不明だが、これを気に東京方面からの直通バスを乗り入れさせてみてはどうか。理屈的には、JR大船渡線に東京直通便が運行されていることにはなると思うのだが。
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