報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

やっぱり雨だった日曜日。

2012-10-07 21:45:54 | 日記
 どうも、私の諸天の加護は薄くなっているようだ。本来なら、朝方で雨は止むという予報だったが、本日の現場であった秋葉原では昼まで雨だった。毎週日曜日雨なの、オレのせいかな。ま、しかしそれなら安心して欲しい。来週は休みを取っているから。これでようやく、毎週日曜は雨の法則も打ち切りとなるか。

 3連休ということもあって、秋葉原は人が多かった。いやあ、休める人はいいねぇ。信仰も、本来なら平日働いて休日休む人の方が向いているわけで、それで私のような職業に、信仰者が少ないのも頷ける。3連休が仕事の人じゃ、ムリだろ。え?代わりの休み?……【お察しください】。
 今日は昼間、痛車を見かけないなと思ったら、どうやらお台場の方でイベントがあったらしく、夜に見ることができた。痛車はデザインさえ除けば、走り屋だよな?ゾッキーの部類に入れてやるのは酷な気がする。ゼロヨンやドリフトの技術くらい持っていそうな感じだったけど。

 帰りは奮発して、上野から特急“あかぎ”に乗った。本来なら先週も乗る機会がありそうなものだったが、台風17号のせいで運休しやがってたのだ。上野20時ちょうど発、特急“あかぎ”3号、前橋行き。上野~大宮間の自由席特急料金は、破格の500円。並行して走る普通列車のグリーン料金よりも安い。私が昔乗った時の編成は185系を2台繋いだ14両編成だったのだが、新前橋止まりの1台が無くなって、前橋行きのみの7両1台になってしまった。車齢が私とほぼ同世代の車両は、年季が入っているを通り越して、オンボロと言ってもいいだろう。今や珍しくなった抵抗制御のモーターを搭載し、回転式のマスターコントローラーは後部運転台から覗くことができる。但し、車掌氏に怪しまれないように……。上野発車時、隣の常磐線特急“スーパーひたち”59号、いわき行きと同時に出発した。向こうは新型車両で、実にスマートだったが、旅情は旧型の651系よりも更に見劣りするような感じがした。その点、185系は旅情満載である。車齢は既に30年以上経過しているのに、未だに置き換えの話が無い稀有な車両だ。上越新幹線の200系(開業当時から走行している、丸いボンネットのアレ)と言い、いつJR東日本が廃車させるか分からないので、乗るのは今のうちに……。

 私も仕事で忙しかったが、信仰者も忙しかっただろう。今日は誰からも、信仰者からのメールは無かった。……仕事との両立も難しくて挫折した感もあったので、勧誡はまだ先の話になりそうだ。その前に、私の福運が尽きるのが先だろうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする