おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「平成24年度森林・林業白書」の140ページ「森林組合の労働環境」をみましたが、今日は149ページ「機械化の促進」をみます。
我が国における高性能林業機械の導入は、昭和60年代(1980年代半ば)に始まり、平成24(2012)年3月末現在、プロセッサ、ハーベスタ、フォワーダを中心に、前年比9%増の5,089台が保有されていることが分かります。

プロセッサとは、林道や土場等で、全木集材されてきた材の枝払い、測尺、玉切りを連続して行う自走式機械、ハーベスタとは、立木の伐倒、枝払い、玉切りの各作業と玉切りした材の集積を一貫して行う自走式機械、フォワーダとは、玉切りした短幹材をグラップルクレーンで荷台に積んで運ぶ集材専用の自走式機械のことです。
作業者の高齢化と危険を克服するには、このような機械化は自然な流れであり、国もその導入に積極的な支援を行っています。
昨日は「平成24年度森林・林業白書」の140ページ「森林組合の労働環境」をみましたが、今日は149ページ「機械化の促進」をみます。
我が国における高性能林業機械の導入は、昭和60年代(1980年代半ば)に始まり、平成24(2012)年3月末現在、プロセッサ、ハーベスタ、フォワーダを中心に、前年比9%増の5,089台が保有されていることが分かります。

プロセッサとは、林道や土場等で、全木集材されてきた材の枝払い、測尺、玉切りを連続して行う自走式機械、ハーベスタとは、立木の伐倒、枝払い、玉切りの各作業と玉切りした材の集積を一貫して行う自走式機械、フォワーダとは、玉切りした短幹材をグラップルクレーンで荷台に積んで運ぶ集材専用の自走式機械のことです。
作業者の高齢化と危険を克服するには、このような機械化は自然な流れであり、国もその導入に積極的な支援を行っています。