おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2018年版「ものづくり白書」の184ページ「図 210-1 人材育成に関する問題点(製造業)」を読みましたが、今日は185ページ「表 211-1 日常業務における人材育成の取組(OJT)の状況」を見ます。
下図から人材育成の取組状況について確認すると、日常業務における人材育成の取組(OJT)では、95.0%の企業が何らかの OJT の取組を選択しており、「何も行っていない」と回答した企業は 0.7%となっており(表 211-1)、また、人材育成を促進させるために実施している取組状況では、93.4%の企業が何らかの促進策を選択しており、「特に何も行っていない」と回答した企業は 6.1%となっている(表 211-2)ことが分かります。
白書は、これらのことから、ものづくり産業においては、ほとんどの企業が何らかの人材育成の取組を行っているものと考えられる、とあります。
この結果は納得ですね。しかし、これほど企業が人材育成に取り組んでいても、その成果が出にくいのはなぜなのでしょうか。読み進んでいきましょう~!!
昨日は2018年版「ものづくり白書」の184ページ「図 210-1 人材育成に関する問題点(製造業)」を読みましたが、今日は185ページ「表 211-1 日常業務における人材育成の取組(OJT)の状況」を見ます。
下図から人材育成の取組状況について確認すると、日常業務における人材育成の取組(OJT)では、95.0%の企業が何らかの OJT の取組を選択しており、「何も行っていない」と回答した企業は 0.7%となっており(表 211-1)、また、人材育成を促進させるために実施している取組状況では、93.4%の企業が何らかの促進策を選択しており、「特に何も行っていない」と回答した企業は 6.1%となっている(表 211-2)ことが分かります。
白書は、これらのことから、ものづくり産業においては、ほとんどの企業が何らかの人材育成の取組を行っているものと考えられる、とあります。
この結果は納得ですね。しかし、これほど企業が人材育成に取り組んでいても、その成果が出にくいのはなぜなのでしょうか。読み進んでいきましょう~!!