おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「平成25年度観光白書」の132ページの「情報通信技術を活用した観光に関する情報の提供」をみましたが、今日は140ページの「世界自然遺産地域の適正な保全管理」をみていきます。
ご承知の通り、我が国では、平成25年2月現在で4件の世界自然遺産が登録されています。
白書には、各世界自然遺産地域では、世界遺産地域管理計画等に基づき、関係機関が連携して適切な保全管理を行ている。
「屋久島」については、観光利用と適正な保全管理の調和など新たな課題等に対応するため、新しい管理計画を策定しており、「白神山地」については、新しい管理計画の策定を進めている、とあります。
そして、平成25年1月は、「奄美・琉球」を世界自然遺産として我が国の世界遺産暫定一覧表に記載することが決定しています。
そもそも世界自然遺産とは、世界遺産条約に基づき、顕著な普遍的価値を有する文化遺産及び自然遺産の保護を目的とした国際条約で昭和50年に契約しています。
にもかかわらず、最初の登録が平成5年ですので、それまでは重要視されていなかったのでしょうね。
昨日は「平成25年度観光白書」の132ページの「情報通信技術を活用した観光に関する情報の提供」をみましたが、今日は140ページの「世界自然遺産地域の適正な保全管理」をみていきます。
ご承知の通り、我が国では、平成25年2月現在で4件の世界自然遺産が登録されています。
白書には、各世界自然遺産地域では、世界遺産地域管理計画等に基づき、関係機関が連携して適切な保全管理を行ている。
「屋久島」については、観光利用と適正な保全管理の調和など新たな課題等に対応するため、新しい管理計画を策定しており、「白神山地」については、新しい管理計画の策定を進めている、とあります。
そして、平成25年1月は、「奄美・琉球」を世界自然遺産として我が国の世界遺産暫定一覧表に記載することが決定しています。
そもそも世界自然遺産とは、世界遺産条約に基づき、顕著な普遍的価値を有する文化遺産及び自然遺産の保護を目的とした国際条約で昭和50年に契約しています。
にもかかわらず、最初の登録が平成5年ですので、それまでは重要視されていなかったのでしょうね。