おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は地球温暖化防止に向けた木材利用をみましたが、今日は61ページの環境貢献度の評価をみます。
木材の利用は、二酸化炭素の排出削減や有限天然資源の節約等により環境負荷の低減に貢献していますが、この環境負荷低減への貢献度等を消費者に分かりやすく「見える化」するための取組が進められています。
その一つとして「カーボンフットプリント」がありますが、「カーボンフットプリント」とは、原材料調達から廃棄・リサイクルまでの製品のライフサイクルにおける温室効果ガスの排出量を二酸化炭素に換算して表示することです。
2009年から経産省、環境省、農水省、国交省が事業者や業界団体等が連携して、商品又はサービスの種類ごとにカーボンフットプリント(CFP)の算定・表示条件を定める「商品種別算定基準(PCR)」を策定し、事業者がPCRに基づきCFPを算定して、検証を受け適当と判断された商品に、カーボンフットプリントマークの使用を許諾しています。
なお、フットプリントとは足跡のことで、温室効果ガスの出所を見える化するという意味だそうです。
昨日は地球温暖化防止に向けた木材利用をみましたが、今日は61ページの環境貢献度の評価をみます。
木材の利用は、二酸化炭素の排出削減や有限天然資源の節約等により環境負荷の低減に貢献していますが、この環境負荷低減への貢献度等を消費者に分かりやすく「見える化」するための取組が進められています。
その一つとして「カーボンフットプリント」がありますが、「カーボンフットプリント」とは、原材料調達から廃棄・リサイクルまでの製品のライフサイクルにおける温室効果ガスの排出量を二酸化炭素に換算して表示することです。
2009年から経産省、環境省、農水省、国交省が事業者や業界団体等が連携して、商品又はサービスの種類ごとにカーボンフットプリント(CFP)の算定・表示条件を定める「商品種別算定基準(PCR)」を策定し、事業者がPCRに基づきCFPを算定して、検証を受け適当と判断された商品に、カーボンフットプリントマークの使用を許諾しています。
なお、フットプリントとは足跡のことで、温室効果ガスの出所を見える化するという意味だそうです。