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俳人杉田久女(考)、旅行記&つれづれ記、お出かけ記など。

気まま旅行の北海道 ~旭山動物園~

2016年08月24日 |    北海道

お暑い日々ですがお変わりありませんか。いつの間にかお盆も過ぎ、今、これを綴っている部屋の外ではツクツクボウシの鳴き声がしきりにしています。もう今年の夏も終わりが近づいているのですね。

8月19日~21日まで今年も子供達や孫達と東京デイズニーランドに行っていましたので、7月の北海道旅行は何だか遠い昔のことの様で記憶も薄れがちですが、思い出すままに残りを綴りましょう。

網走から旭川まではオホーツク4号で約3時間半の列車移動でした。旭川に着いたのは、お昼を廻っていましたが、ホテルにチェックイン後、旭山動物園に行ってみました。
<旭山動物園>

旭川にあるのになぜ旭山動物園というのかなと不思議に思っていましたが、旭川市街の東側にある旭山(295m)の麓にこの動物園があるのでそう呼ばれている、とタクシー運転手さんが教えてくれました。

この動物園は現在年間165万人の入園者があり、北海道を代表する観光名所なのだそうです。園内はそれ程広くはありませんが、動物の見せ方が普通の動物園と少し違っているかもしれません。

例えば、下の写真は人気のペンギン館ですが、大きな水槽の中に透明なチューブ状のトンネルが作られ、陸上のヨチヨチ歩きからは想像もつかない程の機敏な泳ぎが間近に見られる様になっていました。
<水中トンネル>


水中トンネルを抜けた先は屋内放飼場になっていて、かなり間近にペンギン達を観察できます。ペンギンの屋外放飼場もあり、その可愛らしい姿が見られる大人気の施設の様でした。
<ペンギン屋内放飼場>

アザラシ館も大水槽の観察窓やマリンウエイと呼ばれる円柱水槽、また屋外放飼場など色々の角度からアザラシを観察出来るようになっていました。
<大水槽のゴマアザラシ>
<円柱水槽>

ホッキョクグマ館にも大水槽があり、目の前で泳いでいる熊を見ることが出来、毛並みまではっきり見えました。また屋外放飼場では見学スペースとの間に堀が作ってあり、柵がないので視界をさえぎるものがなく陸上での熊を見学できるようになっています。巨体を揺らして近づいてくる姿は迫力満点でした。
<ホッキョク熊>

17時15分の閉園後、園の前から出ている旭川市の中心部へ行く路線バスに乗りましたが、このバスの乗客はほとんどが中国人で、団体ではなくそれぞれ別のグループの様でした。なので旭山動物園の入場者も大部分は中国人でしょうね。

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